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テーマ:子供の病気(2172)
カテゴリ:子供たちのこと。
土曜の夜、ごくせんのスペシャル番組を見ているとき突然次男が言いました。
「耳の下、痛い」 おたふく風邪(流行性耳下腺炎)はやっているけど、確かに耳の下を触るとこりっとした腫れがあり、痛みも強いらしいので、とりあえず手持ちのアセトアミノフェン(鎮痛剤)をのませるとひとまず眠りに落ちてくれました。 翌朝。 起床した次男こっこ。ぐずぐずと耳の下を押さえて泣きながら痛みを訴え、発熱も伴ってきたため、小児科の救急外来を受診することにしました。 本当なら今日は長男の小学校のPTA活動でどうしても小学校に行かなければならなかったのですが、こっこが「おかあさん、おかあさん」とべそをかくので、急遽欠席させていただいて病院へ行くことにしました。 さて、今日の救急外来日直は誰だろう??と思案していると…不安的中。一番信頼をおいていない先生が担当でした。 手持ちの鎮痛剤がなくなったので、それをもらえればいいや。くらいので気持ちで行きました。 腫れているのは両方の頚部リンパ節。彼はよくここが腫れます。 なぜ腫れるのか?の問いかけには「疲れ」と答えられ、何とも腑に落ちず… とりあえず抗生剤と鎮痛剤をもらって帰ってきました・ 帰って薬を確認すると、鎮痛剤は錠剤。 そんなののましたことないよー!と思いつつ、痛みが強いのでのませてみた。 なかなか飲み込めず、苦味が強くてのむのにかなりの苦労を要しました。 も~、「粒はのめますか??」くらい聞いてよ!!と先生にぶつぶつ。薬を確認してこなかった私も悪いので、こっこにはごめんねと何度も謝ったよ。 このコカールという錠剤は長男ひなひなが小学校にあがってから使ったことはあったけど、こっこにはきつかったのかな?? 痛みはすぐに和らぐし、急激に体温も下がるけど、どうもさがりすぎるらしく、夜中には体温が34度を下回るほどでした。 月曜、痛みはあったものの熱はなかったので園には連絡を入れて登園。 月曜は主治医の外来日なので、先生の暇を見つけて相談。 頚部のリンパ節が腫れてくるのは、耳・鼻・のど・のどこかにばい菌が入り込むのをブロックしているから。 もしかしたらこれからどこかに症状が出てくるのかも…と。 保育園に迎えに行くと、リンパの痛みと共に、耳の中の痛みも訴える。 帰宅途中の耳鼻科にぶらり。 ファイバーで見た久々の彼の耳の中は荒れ放題。「急性中耳炎」と言い渡されました。 リンパが腫れるのは、嵐の前触れ。 それが、よく分かりました。 体のメカニズムが分かると、子供の「今の症状」から「これからの不調予想」が出来るようになるので、先生からいいことを教えてもらえたな、ちょっと嬉しくなりました。 いや、嬉しくなるとこじゃないか(笑) でも、新しい知識を得る、それを目の前で実感した。これだけでまたひと回り親として成長できたかな?という小さな喜びを味わいました。 次男こっこにしてみれば、今年になってようやくのプール日和が続く天候なのに、お部屋で折り紙を折っていなければならない屈辱。 可哀想です。 でも、水曜の夕方もう一回受診して先生からOKをもらったらプールに入ろうね。って約束しました。 ちゃんと言ったことを理解し、我慢できるようにもなりました。 まだまだ体の弱いちびなこっこだけど、体以上に心はちゃんと大きくなっています。 このところ立て続けに体調を崩している次男ので、長い夏の体調管理が不安なそららでした… 暑さが厳しくなってまいりました。 みなさまもご自愛くださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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