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カテゴリ:スピリチュアルな日々
エミサリーについて、
ちょっと、わけのわからない高揚感ばかりが、 もしかしたら、日記から、伝わってしまっているかもしれない。 何かの宗教みたい??? ご心配なく。 静かなこころの高揚感は、確かに続いているものの、 相変わらず、何が変わったわけでもない、私です。^^ エミサリーでは、生活で、実践できる、数々のことを提案してくれるので、むしろ、それを、実践していくことで、人生の質を変えていける、そんな可能性は、感じている。 やってこそ、成果を得られるというものだ。 エミサリーで、提案されていることは、 特に、目新しいものではないかもしれない。 どこかで聞いたことのあることばかりかもしれない。 とりわけ、何度も、二人が語ってくれた言葉に、 express (表現する)と言うことがあった。 心は、愛を表現するために、 マインドは、真実を表現するために、 体は、生命を表現するために。 expressという言葉は、外へ(ex)押し出す(press)、そんな感じがあって、 表現、と言う言葉が、いかにも、内にある存在(愛、真実、生命)が、表に溢れだすような、そんなイメージを受けた。 この表現する、ということの延長として、理解できたのが、 言葉にしていくとうことだ。 美しさや、感謝、感じたそうしたことを、 言葉にして、自分の耳に聞こえるように、つぶやいてみる。 そして、自分の中の変化を感じてみる。 この、言葉の力には、驚いた。 なにか、熱いものが、ハートに広がって。。。 もともと、自然は、大好きで、 道端の小さな草花など、見つけるのが得意で、 そんなお花に、話しかけることも、しばしばの私だけれど、 なぜだろう、 こんなに、目の前の対象と、深い交流を感じたことは、初めてだった。 簡単な4つのステップなので、紹介するので、試してみて欲しい。 1.感謝の意を表す対象物を見つける。 2.その対象物をじっくりとよく見る。観察する。 3.感謝の意を表す。(声に出して、自分の耳で聞こえるように。) 4.自分の中に生まれる違いを感じる。 対象物の美しさが増して、 自分のなかの感謝の気持ちも、より、あふれだしやすくなる。 自然の中のうつくしさを見つけ出すことは、簡単かもしれない。 だけど、 人の言葉の中にも、 人の居ずまいの中にも、 実は、うつくしさは、たくさん見つけ出すことが出来る。 日常で、 ついつい、ネガティブなところにばかり、目が行って、 足りないところにばかり、目が行ってしまうかもしれない。 もし、人の中に、美しさを見つけ出し、それを感謝をもって、交流できたとしたら、どんなに、人間関係が変わるだろう、世界が変わるだろう。 今までの、自分の在り方(癖)から、創ってしまっている、流れと言うものが出来てしまっていて、急には、うまくいかないかもしれない。 新たな、癖を創り出す気持ちで、 流れの方向を徐々に変えていく気持ちで、 実践していくことが大切だと思う。 そして・・・・ なにより、 うまくいかないときには、助けを求めてみよう。 自分がどんなにサポートされている存在か、きっと、実感できることだと思う。 エミサリーが終わったあと、夫と待ち合わせて、 近くの温泉に一泊した。 ところが、その旅館と、トラブルがあって、夫は、すっかり、機嫌を損ねてしまった。 たぶん、誰が聞いても、夫のいらだち、怒りは正当だとおもう。 私は、怒りの正当性よりも、久しぶりに会う貴重な時間に、二人で楽しく過ごせないことに、がっかり、さびしさを感じていた。 これは、これで、とても、よい何らかの機会だと、いろいろと、二人で話しあったりもしたけれど、 なんとはない、わだかまりが、残っていた。 そんなちょっと、さびしい感じを持っていたとき。 うっかり者の私、忘れものをしたので、翌日、女神山に、戻って、近くの喫茶店でお昼を食べていたら、偶然に、マーシャと、ユージンに出会った。 もっと、晴れ晴れとした気持ちで、夫を紹介できたらいいのに、と思いながらも、お二人に、夫を引き合わせた。(簡単な挨拶だけだ。) 先にお昼を済ませた私たちは、これから、何か注文するお二人を残して、店を出ようとしたとき、 マーシャが私を引き止めて、両腕をとり、しっかり私の目を見て、 「your husband is wonderful.」と、言ってくれた。 挨拶と言えば、それまでだけど、 常識的には、挨拶にすぎないけれど、 さびしい気持ちを抱えていた私に、その言葉は、すごく、印象に残ったエールだ。 今、夫がどんな感情を抱えて、どんな問題に直面して、困難であっても、本当に、心から、素晴らしい夫だと思っている。 このタイミングで、その言葉を聞くとは。 人の中にある、美しさにしっかり、焦点を当てていくように、 見えない力からの、大きなサポート、後押しのようにも感じられた。 自分にとって、印象的な出来事、 しっかり受け取って、進んでいきたいと思っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.06.15 00:51:50
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