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テーマ:暮らしを楽しむ(388366)
カテゴリ:アロマテラピー
現在、二人暮らししている相方(実父です。)は、
暑さに辟易し、 風呂を嫌って、シャワーばかりで済ます。 私は、暑い時にも、風呂が好きなのだけど、 自分のためだけにお湯を溜めるのがもったいなくて、 (貧乏性。。。。) 父につられて、シャワーで済ます日が多くなってしまった。 今日も、父は、早々と、シャワーで、終わり。 私は、ふと、アロマを入れて、風呂に入りたくなり、 自分のためだけに、お湯を溜めた。 ラベンダー ゼラニウム この暑さに、すっきりした香りも加えたくなって、 ペパーミントをプラス。 沖縄の海塩に精油をたらして、 即席のバスソルト。 お風呂に入れる。 こんなお風呂に入る時は、キャンドルをともす。 今日は、満月だったことを思い出す。 いいタイミングでの浄化風呂だね。 お月さんのことを思い出しながら、 心もほどける、 水の癒しを実感する バスタイムだ。 体に当たる水(お湯)の感触、 ゼラニウムの少し甘みのある華やかな香りと、 ペパーミントの切れ味のあるパンチのある香り、 水に反射するろうそくの光。 五感を刺激するというのは、 今、ここにいる、 その感覚を助けてくれる。 過去も、未来も忘れて、 今、この瞬間を、味わう楽しみ。 日常を離れて、 ふと、浮かび上がってくる、過去の思い出。 水の癒しの体験だ。 20年も昔のこと、 恋人とケンカして、 腹立たしくて、 悲しくて、さびしくて、孤独で、不安な時、 スポーツジムのプールで泳ぐと、 不思議と、すっきりしったっけ。 やっぱり、体に当たる水の感触が気持ちよくて、 泳いでいるうちに、 今、ここにいる、 自分を取り戻していくような感じだったなぁ。 プールから上るときには、 再び、歩きだせるような気持ちになっていたもの。 夢分析や、アートセラピーの象徴では、水は、感情を表す。 そんなこと、 後から知ったことだけど、 当時、十分に水の癒しの恩恵を感じていたんだね。 大好きなマイケル・J・ローズの小説、本の中に、 「(食事の)後かたずけは、癒しにもなる。」 という、一文がある。 オーストラリアは、雨が少ないから、なおさら、 水の感触を楽しむ気持ちになるのかな。 時間に追われているときは、そんな風になれないけれど、 私も時に、後片付けしながら、 楽しんでいる時がある。 何気ない日々の生活に、味わえる沢山の素敵なギフトがあるんだね。 今ここ、この瞬間に入るドアがあるんだね。 真理を生きる(2) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.08.26 00:37:08
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