Be　Joy

世の中、21日の金環日食の話題で、かしましいけれど、
この頃、
日が沈んだ後、
西の空に、金星が、輝いている。

今晩も、ひときわ、強い光で、輝いている金星を、
容易に、空に認めることが出来た。

この時期、金星は、運行停止時期だそうだ。
地球から見て、まるで、動きを止めているように見える、ということだ。
占星術師のジョナサンによると、

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金星が停止したように見えるのは視覚的な錯覚にすぎません。
この錯覚が起こるのは地球の運行速度に原因があります。
たとえ錯覚にすぎなくても、昔から占星術師はこの現象から意味を読んでいます。

金星は恋愛の星なので、私たち占星術師はこの現象がすべての人々に二つのチャンスをもたらすと考えています。
一つは、立ち止り、自分の愛するものや人について考え直すチャンス。もう一つは、自分の人生でもっと愛を見つける方法を知るチャンスです。

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（ジョナサン・ケイナーより。http://www.cainer.com/japan/weekly/）

だそうだ。

金星は、おうし座、てんびん座の支配星でもある。
私は、おうし座で、夫は、てんびん座である。

愛に関して、立ち止まり、見直すことのできる時期・・・

なにやら、感慨深く、
空に、輝く、宵の明星を見いってしまうものだ。＾＾


13日の日曜日、
Goddes　guidance oracle cardsを引き、出てきたカードは、
Guinevere（キネヴィア）
カードのメッセージは、
真実の愛・・あなたの心の中にあるロマンチックな衝動が湧きたち、素敵な愛を運んで来てくれるように宇宙を駆り立てています。
というもので、
恋愛に関するカードだった。


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13日は、夜、友人に重ね煮という料理法で料理を作っている
自然志向の高いお店に連れて行ってもらう約束をしていて、
恋愛・・・？？はぁ？
という感じだったのだが、

後から、気がついてみれば、
なんと、なんと、
その場に居合わせた5人のうち、
既婚者、2名（私を含む）を除いて、
未婚者、3名が、3名とも、彼ができました。。。或いは、進展中。。。
ということで、
恋ばなに、花が咲いた。

カードのことなど、
すっかり、忘れて、
私は、訳知り顔の大人の顔をして、ふんふん、なんて、話を聴いていたけれど・・
ああ、もっと、熱く語ればよかったなぁ・・・・

なぁんて・・・＾＾

その時、私は、夫とは、なにより、価値観が同じ、
何を大切に思っているかが、共通している。

とか、話していた。

大切にしているものって、何ですか？と、聞かれたが・・・
なかなか、言葉にしにくかった。


今、思うと、
それは、共に、何かのために戦っている戦友みたいなものかもしれない。
よく言われることだけれど、
向き合うというより、
並んで、同じ方向を向いて、そっちに向かって行こうとしている。

お互いが幸せであったり、
成長出来たり、
世の中の人が、少しだけでも、幸せになれたり、
そんなだといいなと思っている。
そして、幸せは、物質的なことではなく、心の持ちようにあると思っている。


もうひとつ、
大切なことも思い出した。

愛は、育てるもの。

初めから、完璧なパートナーなんて、存在しないのだ。

恋愛中は、好きという気持ちゆえに、
パートナーの振る舞い、状況などに、感情的に振り回されることも多い。
そんな自分に向き合い、
自分を育てているうちに、
パートナーシップも育ち、
信頼関係が育っていく。
うちの夫のような出来た夫（笑）だと、
夫自身も、随分と、成長してくれたものだと思う。
（あはっ、ずいぶん偉そうですね。。。＾０＾）

恋愛は、結局は、自分磨きの場でも、あるように思う。


皆さんの愛が成就し、
末永く、幸せでありますように。


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神戸の自宅の門の所、
野バラが満開を迎えている。

バラも、金星にまつわる花だ。

薔薇のよい香りが漂い、
幸せな気持ちになれる。




富士の裾野の我が家の玄関先にも、
野バラが生えている。

意図したわけではないけれど、
その共通項が、
愛おしく、神戸のバラを見て、富士の我が家のことを想う。


1年でも、とても、贅沢な花の季節が、終わろうとしている。


21日の日食は、まさに、この季節の変わり目だと感じている。

その前日、
20日に、神戸で、夢の会が始まりまる。

楽しみである♪

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