Be　Joy

2月9日、
鎌倉での初夢会、無事（？！）、終了しました！

前日よりの40年ぶりとも言われる大雪で、思わぬアクシデント続出。
オーガナイザーの玲子さんも、なんど、キャンセルを考えたかわからないことだったと思います。

足元の悪い中・・・・
どころか、足の無い中・・（＾＾；）
鎌倉に熱い思いを持って、集ってくださった、参加者の皆さんに、
こころから、感謝いたします！！！


金曜日、7日の夜、
神戸に降り始めた雪、不安をあおるようなＴＶの天気予報に、
興奮してしまったのか、眠れぬ夜を過ごした私でした。
8日土曜日は、それでも、奇跡のように、職場への高速道路は、順調で、
仕事をこなし、帰路も順調。
静岡、十里木へ向う新幹線も、ニュースでは、120分遅れとも言われる中、
駅に着くと、列車がやってきて、どんどん、運んでくれて、普段より、早く着いたぐらいでした。
ところが・・・・・
迎えに来てくれた夫と、富士市周辺で、食事を済ませ、我が家に戻ろうとしたところ・・・・・
予感のあったことですが・・・・
雪道のスリップで、どうしても、登ることが出来ず、家に、帰れませんでした。
もちろん、スタットレスタイヤ装備ですが！！
途中、雪にはまり、動かなくなってしまった一場面も！
通りがかった車が、一台、止まってくれて、
若者たちが、ばらばらと、3～4人降りてきてくれて、
車を押すのをたすけてくれて、やっと、抜け出せることが出来ました～～

人家などまったく無い、暗い富士山の裾野の森の中の出来事です～
ああ、本当に、助かりました。

その後、バックで、坂道を下り（よ～やる我が夫！＾＾）どうにか、ターンできるところで、
ターンして、その夜は、富士市のビジネスホテルに泊まりました。
ほっ・・・

夫は、駅まで、私を迎えに行くだけのつもりでしたから、
家のヒーターは、つけっぱなし、もちろん、お泊りの準備などありません。
スーパーによって、必要なものを調達し、もう、お家は、そのままにしておくしか、仕方ありません。

なにか、この出来事の間、それでも、被害者にならない私がいました。

暖かい部屋で、眠れること。
必要なものは得られること、
温かなお湯がでて、お風呂に入れること、
困っていたら、助けてくれる人がいること、
感謝することばかりでした。

今年の私のガーディアンエンジェル　Faithが、働いてくれているのを感じます。
最善が、執り行われているし、
私は、最善の選択をしている。

生きていくって、こういうことかもしれません。
うまくいくことばかりでなく、
失敗もあったり、アクシデントもあったり、しんどかったり、
それも、これも、冒険物語。
予定外のことが、起こるり、
たくさんの恩寵を感じるのですね。

翌日、さらに、予定外の出来事が、私たちを襲いました～
東名富士インターより、一路、鎌倉へ～
と思っていたら、高速に乗ったとたんに、渋滞。30キロです～
普段地道でも富士沼津間は、30分ぐらい。
それが、2時間半。初夢会には、到底、間に合いません。
行くのをやめようかと、何度、迷ったことか。

私の心に問うてみると、
行きたいのです。
今日という、真っ白な雪に覆われた日に、
純白の真っ白な日に、
思いを分かち合い、夢を分かち合う、
愛のある場を作ることが、
とても、大切なタイミングのように感じたからです。

一時間半ほど遅れて、会場に到着することが出来ました。

この雪の日に、
同じように情熱を持って、参加してくださった方々の分かち合いを伺うのは、
本当に、楽しかったです。

今、その時分かち合われた夢を思い出し、
また、初夢会の後、私の見た夢からも、

私にとって、
今、
本当に、手放しの時だ、と感じています。

私の場合、高いところにいて、恐怖を感じているという夢を年を明けてから、2回見ています。
いずれも、降りていくのですが。
これは、今、私が、持っているものを、手放す怖さに、通じるものが私の中で有ります。

手放し、より、自由になって行きたいと思います。

初夢会でも、いままでの十八番を手放す・・・といったテーマが、見受けられたように思います。


初夢会の後、楽しい懇親会のお食事をして、
その夜は、無事、十里木の我が家に帰ることが出来ました。

雪の十里木の様子



翌日、別荘地内を夫と散歩しました。
以前は、愛犬を連れてよくお散歩したものですが、
ここ何年かは、家に帰るのも、そう機会がなく、久しぶりでした。
別荘地内の道は、迷路のようになっていて、
ちょっと、土地勘が必要です。
夫との散歩、いろんなおしゃべりをしているうち、
なぜか、私は、過去の不満を憤懣やるかたない感じで、語っていました。
実際、その時の気持ちは、不平不満で、いつぞやの感謝の気持ちとは、遠くなっていました。
その時です～
道に迷って、同じところをぐるぐる回り。
夫の「ぐるぐる回り～」という言葉に、ふきだしました。
まさに！
「現状認識だね～～」って、
なんだか、すべて、納得が、行ったかのように、愉快になりました。

もう、手放そう。
私は、先に進もうと。

それだけのことです。

以前の土地勘を取り戻し、ぐるぐる地点を抜け出して、
無事、お家に、楽しく帰ってきました。

この素晴らしい機会を作ってくれた、
すべてに感謝します☆＾＾