空飛ぶギタリスト

はるる！さんの日記で一気に物思いに。
はるる！さんの5/28の日記

ダムの底になる予定のエリア内にある廃校に住む猫たち。
それも、首輪の跡があったりして飼い猫だった様子。

　『ネコやゴミを捨てないでください』

同列で書かれているのが悲しすぎます。
捨てていった人の中では、同列なんだろうから、
簡素なこのメッセージでいいんだろうけど。

ニュースなどでよく、側溝に迷い込んだネコを救出！とか、
土管の中からネコの声がしたから、破壊して救出！とか、
助けることはニュースになるけど、逆は報じられたりしない。
捨てる人たちは、どうやって自分を言い聞かせられたんだろう？
悲しい気持ちにどうしたらフタができるんだろう？？
・・・マジわかんないよー（￣□￣；）
いや、責めませんから、体験者教えてくれい！

養老孟司先生の本の中のどれかに、
「日本人は昔から見ないようにしてきた影の部分がある」
といったようなことが書いてあったけど、
ひっそりと、こっそりと、そして見ないように、知ってても言わないように、お互い様として認め合ってきたような感じ。
そういう部分も必要なのかもしれないけれどー。
たわみの部分として。

そんなご立派なことが言える立場でもないけれど、
出来る限り、自分に申し開きができないようなことはやめよう、
などと思ってみる。
とりあえず、ゴミ箱にピョーンと捨てた缶のキャップでも拾っておくかな～～♪(￣∀￣*)ゞ

ペットたちは人間なんかよりずっと寿命が短い。
一緒にいればいいじゃないの。ρ（≧ω≦）ρ　
だからといって保護してやれない自分も悲しい。

楽しい日記じゃなくてごめんなさい。

「私はしあわせだな」（by.そら）