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テーマ:ママの気持ち(580)
カテゴリ:子供のこと
今日は2回目の日記です。1回目は<食物編>
双子も4年生なると、サンタクロースがいるのか疑問に思うらしく ぜひとも、自分の目で確かめてみたいとおっしゃる。 誰しもが一度は抱く疑問だろう。 ところで、サンタクロースって本当にいると思う? 「今夜は寝ないでサンタさんが来るのを待ってる」 空くんは大張りきりです。 そして、サンタさんあてにお手紙も書きました。 自分の行った「よいこと」と「欲しいものリスト」を羅列した 実に合理的かつ恩着せがましい要望書ではありますが 本人はいたって本気のようです。 海くんは、そんな空くんの様子を静かに見守っています。 半信半疑そんな四文字熟語がぴったりです。 空くんと海くんのお家では サンタさんのプレゼントは「もらう人が本当に必要なもの」をくれることになっています。 ですから、空くんは初めてサンタさんに欲しいものを 24日の夜にお願いしたというわけです。 「このリストの中から何かくれるに違いない」そう信じて 今夜は徹夜でサンタさんを待ち構えるつもりの空くんに ママがサンタさんのお話をしてくれました。 サンタさんを見てみたいのね。会ってみたいのね。 ママはサンタさんにあった子から聞いたんだけど・・・・・。 その子もサンタさんがいるのだろうかって確かめたくて 夜中にずっと隠れてサンタさんを待っていたんだって。 そうしたら、サンタさんがやってきて会えたんだけど 実はサンタの国の決まりがあって サンタさんを見てしまった子は二度とサンタさんに会うことができないんだって。 だから、サンタさんに会ってしまったらサンタさんのプレゼントは卒業。 次のクリスマスからは、プレゼントを上げる人になるんだって。 そういうと空くんは 「ぼく寝るよ!はやく寝る。サンタさんがはやく来れるように」 そういって、とっととお布団に行ってしまいました。 海くんは疑心暗鬼な顔をしながらも、つられるようにお布団へ・・・・。 翌朝、空くんが目が覚めプレゼントをさがしても寝ていたお部屋には届いていません。 奥のほうのお部屋までさがしに行くと、そこには 三つのプレゼントがおいてありました。 空くんへのプレゼント(実際の色は赤) ずっとワンショルダーが欲しかった空は大喜び♪ そして「やっぱりサンタさんは必要なものを知ってるんだね~」と感心しきり 海くんへのプレゼント 開けたとたん「すげーー!!」と叫ぶ海。 やや摩訶不思議という顔で私をながめたり、プレゼントをながめたり 二人へのプレゼント 「これは家族で全員でできるね。パパもママもできるからだね」 そう言いながら、はしゃぐ双子 海が、ぽつりと「ぼくもサンタさんに手紙書けばよかったなぁ」 そして、今年の私はコレを頂き 昨年はと思えばコレとコレを貰っているんですね。 でも何よりも、家族が健康で子どもたちの笑顔を見られたことが一番のプレゼント。 家族が私のサンタさんです。 私は双子の母になって、この子達のサンタクロースになれたんだなと思いました。 それは毎年、プレゼントを選ぶ私の楽しみでもあります。 皆、誰かが誰かのサンタクロースになれるんですね。 そんな気持ちを与えてくれるのが本当のサンタクロースなのかもしれません。 サンタクロースは天使の一つの姿なんだという気がします。 どこへでも同時に現われることができる 2006年前に現われた、あの天使たちなのかもしれません・・・・・。 ところで、空の書いたサンタさんへの手紙は なぜか消えてしまったらしいです **ランキング参加中**ポチッとお願いします もうすぐキャンプから帰ってくるぞ 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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