空と海と私と
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プロフィール
沢村 光
毎日は奇跡の連続。 ここは私と双子の息子たち、空と海の子育て時代の記録のブログです。 空は2歳半で高機能自閉症と診断され、いわゆる発達障害を持ち、海は定型発達として育ちました。 そんな彼らも二十代となりましたが、それでも未だに心配は尽きず(笑) 現在の私は、仕事をしながら「喉元すぎれば熱さ忘れてた」ふりをやめ、週に1日足らずですが放課後ディで働くようになりました。 更新は少しずつかもしれませんが、誰かのお役に立てのであれば幸いです。
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双子は来月で10歳 私と同じ2ケタ世代になります そういえば空のパニックもしばらく見ていない。 ときおり、その兆しがあっても、なんとか自分で立て直している。 私はといえば、そんな空の様子に胡坐をかいて大きく育っている? 空は自分の中の特性と上手く共存しているようだ。 こだわりも(服や肌着)自分の準備によっては快適に過ごせるし しばらくすれば慣れて不快ではなくなるという見通しも持ち始めているようだ。(これは慣れない物を着たときに、しばらくしてから言葉で「それを着てから○○分経ったけど、どんな感じ?」と尋ねたとき「最初は嫌だったけど、慣れたよ」と本人が言ってから、経験として理解したように思う) 予定の変更も時には起こりえることもあると解っているし 自分が行動したいスケジュールを行うために相手と調整する必要もあると知っている。 一呼吸おいて話せば相手の状態や気持ちの想像も少しづつ出来るようになってきた。 ある臨界点を迎えたときから、急激に成長を見せた空。 その臨界点とはなんだったのか・・・・。 おそらく「助け」を求められるようになったことだと思う。 わからないこと、できないことに直面したときパニックになっていた。 それが「助け」を求めても良いんだと理解したときから 次第にパニックはおさまり、助けを借りながら最後までやり通すことで 自信を深めていったのかもしれない。 そして、最近では彼自身が助ける側にもなれるようになった。 空の中にも沢山の種があって 他の子供たちと時期は違うのかもしれないけれど 必ずその芽は地表に現われると 私自身も信じられるようになった。 種は無数にあり、いつも鳥や風に運ばれて来ている。 いくつかは、出ない芽もあるかもしれないけれど それは、もしかしたら 空の大地には必要のないものなのかもしれない。 その土地、その時代に適した種が育つんだよね。 あわない種を植えて無理やり育てようとしても それは丈夫な木になるとは限らない・・・・。 愛情という太陽 経験という土 環境という空気 あきらめないという水 たくさんの元気な芽 でてこ~い♪
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