空と海と私と

こんにちわ♪

久しぶりにTVなんぞを朝から見ていてた
バラバラやらNHK受信料義務化やらホワイトなんとかやら・・・

恐ろしいやら、腹立たしいやらな

ひと時を過ごしてしまいました。

やっぱりワイドショーもニュースも子供には見せられないと思いましたよ。

で、NHKの受信料にしても、ホワイトカラーエグゼンプションにしても
障害者自立支援法にしても誰が望んだのって単純に思った。

例えば自立支援法の場合

通所施設の利用料負担-作業所などの通所施設を利用すると、作業に対する報酬として

平均で見ると約月1万円程度の「工賃」（厳密には労働に対する賃金とは異なる）が支給

される。

従来、通所施設の利用料は一部の施設を除きゼロであったため、支給される工賃を

小遣いにすることをはげみに、「働きがい」を感じる通所障害者が多かった。


ところが、自立支援法の施行後は、市県民税課税世帯で月約3万円の利用料と食費が

請求されることとなった。結局、「仕事」をするための通所施設の利用のために

障害者に差引き2万円の自己負担が発生するようになった。

その結果、少なくない障害者が「働きがい」を失い、または、自己負担に耐えられない

ために通所施設の利用を中止するようになっている。これでは、引きこもり・生活の

質の低下につながりかねないと懸念されている。

これに対しては、日本の財政難もあり、伸び続ける福祉の費用をまかない、制度を

持続可能なものにしていくには、自己負担は避けられないとの意見もある。

とはいえ、通所障害者の収入源は通常月額約66,000円（2級の場合。1級だと

月額約82,000円）の障害年金と1万円の作業所からの工賃に限られる。


つまり、月額3万円の利用料の自己負担というのは、全収入の約4割にも達する

重いものである。

そんなこと私は全然、望まない。

無駄な施設を作ってつぶしたり、自分の懐に入れちゃったり
愛人と住むための議員宿舎の建設費用に税金を使われるのは嫌だけど
障害のある人や母子家庭世帯などから、むしり取ろうとは思わない。

政治の難しいことはわからないけど法律なんて人が作ったものでしょ？

どうして、それに苦しめられなきゃいけないんだろう？

だけど、それを決めている政治家たちは苦しんでる？

私にはそう見えない・・・・。

やって欲しい事はやらないくせに、やって欲しくない事ばっかりする。

搾り取るだけ絞り取るつもりなんだろうか？

これもイジメだ。

だから、この国からイジメはなくならない。

弱者に優しくない国・・・・。

こんなニュースを見ていて、思い出した話がある。

昔、とある富豪が愛車のロールスロイスで砂漠を走っていた。

すると、砂漠の真ん中で車が故障してしまった。

どうやらシャフトが折れたようだ。

どうにかロールスロイス社に連絡をすると、ヘリコプターで直しにきたという。

ヘリで修理だというからには相当な修理代がかかるだろうと思っていたら

いつまでたっても請求書がこない。

ロールスロイス社にその件を問い合わせると

電話対応した受付嬢は

「何かのお間違えではないですか？我がロースロイス社のシャフトは折れません。」

と言って、電話は切られたそうだ。

このとき、ロールスロイス社は倒産の危機だったという。

私は伝説ともいえるようなこの話が大好き。

電話の受付嬢までが、このようなプライドをもって自社を愛している。

気品のあるやせ我慢だと思う。

日本の政治家にこのような気品のあるやせ我慢をしている人がいるのだろうか？

自分たちのために、国民にやせ我慢をさせようという人ばかりが

目に付いてしまう。

国に大切にされない、愛されないのに

愛国心を育てるって・・・・。

国民に愛される国にしてから言えちゅうーの！

日本の美しさ、日本人の優しさは大好きだけど

日本の政治家の作る日本という国が最近好きになれない・・・・。

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自国民に優しいと国は滅びるの？
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