コメントありがとうね。
今朝、顔見てきた。
夕べは眠れなかったらしい。
区のデイサービスやショートスティをやっている施設の資料を持って・・・。
だけど、そこでのサービスは就学しないと受けられない。
子供は今、年中
利用できるまでは、まだ1年ある。
この1年をどう乗り切ればいいのかが課題だ。
子供は知的障害を伴う自閉症といわれ手帳も持っている。
それも、昨年こちらから働きかけて
手帳の申請したほど
区はその存在すら本人に知らせなかった。
個人的なことなので詳しくは書けないけど
要は子供の障害に疲れてしまったということなんだろう。
普段、彼女は働いているので保育園が終われば
おばあちゃんが子供の面倒を見ている。
孫は可愛いのだけど、パニックに対処できなくなってきている。
年中といえども28kgもある、大きい子だ。
先日も街中でパニックを起こし、
「助けて~!!助けて~!!」と叫び続けていた。
ちょうど私が通りかかり、一緒に納まるのを待ったけれど
寒さの中、おばあちゃんは鼻に汗をかいていた・・・・。
周りの人は不信な顔でよってくるし、子供は道路に転がり叫んでいる。
隙を見せれば走って道路の飛び出さないとも限らない。
抱き起こして連れて変えるのは70歳に近いおばあちゃんには厳しいだろう。
友人は週に2日療育に通わすために、仕事を休んでいる。
だから自然としわよせがやってきて仕事の帰りが遅くなる。
孫の面倒で疲れきり、おばあちゃんもイライラがつのり
娘にきつく当たってしまう。
子供の現状の能力は2歳半程度+多動傾向+パニック
言語理解も曖昧だ。
おばあちゃんも、彼女も疲れきっている。
そんな中で療育の職員に訴えたところ
返って来たのが
「預かれるところはないですね。緊急として虐待でもあれば・・・・」
彼女は本気ではないにせよ
「施設にでも入れてしまいたい・・・」と、自分の苦しさを訴えていたのだ。
少しでも手立てを考えたり、その苦しみを上に伝え何とか道を探すのが務めではないのだろうか?
ただ、一点希望が見えたのは
今通ってる保育園は療育のない日の9時から16時までしか預かってもらえない。
それを、1時間延長できるように検討してくれるそうだ。
それでも、おばあちゃんにしてみたら
「結局、それでも見るのは私なんでしょ!!」と・・・・・。
そういわずにいられないほど
おばあちゃんも疲れきっている状態なんだと思う。
障害を抱えた子供がいるという事で、家族が不幸にならないために
もう少し、臨機応変に行政に対応してもらえたら
周囲の障害感も変っていくんだろうなと思う・・・・。
子供を愛するのも、心が元気じゃないと難しくなるものね・・・。
家族支援の必要性を痛感した。
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がんばって!なんて言えない・・・・
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