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カテゴリ:高機能自閉症ー自閉症・発達障害関連
大きな地震がありました。
被災地の方々の安全をお祈りしています。 前回の中越地震がよぎりました。 あの時は双子の小学校のママたちに呼びかけて 物資を2回ほど送りました。 自社の会社で使う配送を使って、送料を負担してくれたり 義援金を送るためのフリマを行ってくれたり 販売品提供などそれぞれができることを分担しました。 服などは迷惑かなと思って 現地でボランティアをしている団体に必要なものを問い合わせたら 避難所生活も長くなり、子供たちも飽きがきているから おもちゃ関係、また女性用基礎化粧品などがあれば嬉しいと言っていた。 早速、通販最大手に問い合わせたところ (サンプルをコンビニとかでバンバン配っていたから) そのようなことは検討できないとのこと・・・・。 他にも何件か問い合わせたが、企業の反応はみな同一だった。 多少手元にあった新品の試供品など持ちより 使わなくなったゲーム機、ゲームソフト 絵本や漫画、おもちゃ・・・・などを送った。 子供たちは、被災地の子供たちあてにメッセージを書いてくれた。 ゲーム機やソフトは古いものだけど、よろこんでくれるのだろうか? そんな不安をよそに 被災地のボランティアさんから忙しいだろうに、お礼の電話が来た。 子供たちがすごく喜んでくれたそうだ。 それから、自閉症団体の方にも聞いてみた。 奇声を発するので、大勢の人と共に過ごす避難所生活は難しい。 食事にしても配給のものは、子供は食べることが出来ないので(こだわりなどで) 半壊した家に戻ってきてる。 散乱している家の中で、ポテトチップなど食べられるものを食べ 過ごした方が子供は安定していると・・・。 家に戻れない人は養護学校を避難所としている所もあるとか。 そんな緊急的な生活では、食べ物を選り好み(しているわけではなけれど)など 気が引けるそうです。 今回の地震でも、そういった子供たちやご家族が どうしていらっしゃるのか気になります。 こだわりののある食事、食器、衣類、おもちゃ、寝具・・・などなどで 困っていないだろうか・・・・・? 理解のない人は、「非常時にわがままだ」と思うかもしれないが 彼らの特性が分っていれば、こんな支援だって必要なものだと思う。 皆が不安な非常時だけに、周囲の理解がなおさら必要になる。 要求しないと動かない支援ではなく、「御用聞き」のできる支援体制が必要なのかも。 被災された方々の平安と被災地の復興を願っています。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 現在個人の救援物資は受付けていないそうです。 個人の救援物資、新潟県が辞退...現場に混乱きたす恐れ7月17日12時32分配信
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