空と海と私と

本日２回目の更新です。一回目はコチラ

今日も太鼓の練習。

私も叩かせてもらった。

立ち位置、姿勢などレクチャーうけるも

体が硬くて、関節が痛い！！


しかーも、へたくそ・・・！！

子供たちに教えられ、笑われ・・・



そして、腕が筋肉痛

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今、佐藤愛子著の血脈を読書中。


血脈（上）


小説を読むのは久しぶり。


どうしても、発達障害系の本やスピ系の本が多かったが

とあるラジオがきっかけで、佐藤愛子作品を読み始めた。

きっかけになったのは


私の遺言

北海道に山荘を建てたときからそれは始まった。屋根の上の足音、ラップ音、家具の移動をともなう様々な超常現象、激しい頭痛。私はあらゆる霊能者に相談してその原因を探った。そうせずにはいられなかった。やがてわかった佐藤家の先祖とアイヌとの因縁。霊界の実相を正しく伝えることが私に与えられた使命だったのか。浄化のための３０年に及ぶ苛烈な戦いを記した渾身のメッセージ。

ま、スピ系の本と言えばそうなんだけれど、この本の中で佐藤家の人々の生き方が折に触れ描かれていたので興味を覚え、その家族の壮絶な歴史を書いた「血脈」を読んでみたくなった。

詩人のサトウハチローは、佐藤愛子の異母兄で破天荒な生活をしていた。
その姿が今ならＡＤ/ＨＤと言われるかもしれない。

ハチローが暴れる場面を

暴れまわる手足を抑える事ができない。
誰か押さえてくれ。だが誰も押さえられない。仕方なく八郎は暴れる。

と描き


弟の久は大人しく素直だが、何事にも興味が薄く覇気がない。
朝起きられずに幾度も転校をするものの（ハチローも他の兄弟も転校は多い）
すぐにいけなくなり、引きこもるような生活をする。

学校に行かないのなら、ぶらぶら遊んでいないで働き口でも見つけろと
父・洽六に責められる場面で

だが考えれば考えるほど久はわからなくなった。頭の中に靄（もや）の
ようなものが立ち籠めて、密度がだんだん濃く重なっていく。学校の
教室でよくくるやつだ。靄の粒子が糠のようになってきて、頭の中が
いっぱいになる。今にも頭が割れて糠が噴き出しそうになる。

と、書いている。

実際のところ、彼らが発達障害かどうかはわからないけれど
こんな感じなのかなぁと思いながら読み進めている。

上・中・下巻と三巻もある長編作品
夏休み中に読み終わるか・・・・？！

ま、私の場合は宿題じゃないし～
感想文も書かなくていいから気楽だけど（￣ｍ￣）　許せ双子よ♪


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