ご心配いただき、ありがとうございます。
昨日の日記「イジメられていると感じているらしい」の顛末です。
登校時に担任と養護の先生に
空の現状と、不安の気持ち
そして、それが全て身体に現われてしまうという空。
自分の気持ちを他人に理解してもらえるように話すことが苦手
年齢と共に目上の人に敬語らしきものは使えるようになったけれど
それ以外は、誰に対しても変らない態度と話し方。
悲しそうにとか、ちょっと脅かしてみるなどは難しいようです。
感情や態度・表現力が弱いので、フリをしたり
オーバーに表現するなどは考えもつかないのでしょう。
普段と変らない言い方なので相手には、本気で止めて欲しいと
言っているのが伝わらないのだと思います。
本人は本当に必死なんですけどね。
私だって、ふざけてるつもりだったのに
しつこくして、泣かしちゃったこと何度もあります。
だから、友達も空が本当に嫌がってるとは
思わないのかもしれないけれど
本人は頭痛や吐き気、チックが表れて
学校に行き渋るほど不安になっているってことを話しました。
空の登校しぶりは昨年(小4)の時期にも続いたので
養護の先生は、すぐにピンときたようです。
その後の学校側の動きは・・・・。
まず、全校朝会で「人の嫌がることは言わないようにしよう」
っていう話があったそうです。(双子談)
それから、相手の子たちが中休みに空に謝りに来てくれました(空談)
各学級の担任がその子に「空くんは、とても辛い」と話したら
相手の子供たちは、ビックリした表情をしたので
「あ、悪気はないんだ」と判断したようです。
彼らは、すまなさそうな表情になり、すぐに空に謝りに行ったようです(担任談)
たぶん先生のおっしゃるように、本当に悪気はなかったのだと思います。
普段のおふざけの延長だったのでしょう。
ただ、少しづつエスカレートして、人数も増えていったのが
空の不安を大きくしたのだと思います。
担任には丁寧にお礼を述べ、小さなことですみませんとお詫びしました。
それでも「深いところに行く前に対処したほうが、どちらにもいいので良かったです。」
と、おっしゃって頂けて、ホッとしました。
その上で午後のHRの時間では「言われて嫌だった言葉」というテーマで
話し合ったそうです。
双子にどんな言葉を言っていた?と聞くと
「ハゲ」、「鉄仮面」、「死ね」、「消えろ」などがあったそうです。
空のことには触れなかったけれど、授業時間に取り上げてもらい
皆が、言われて嫌な言葉について考える時間になったようです。
こうやって改めて聞いて見ると、言葉のナイフは結構あるのかもね・・・。
普段からの言葉の使い方を、見直さなければと思いました。
やっぱり言霊って言うくらいだから、大切にしないとね♪
昨日の空は「謝ってくれた~」と、ご機嫌でした。
親としてはしばらくは、不安がないわけではないけど
子供たちを信じて見守っていこうと思います。
いろいろ、ご心配をおかけしました。
コメントはとても励みなりました。
皆さん、ありがとうございました
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