とある機会に軽度発達障害のある保護者の方々とお話しする機会があった。
お子さんの年齢は25歳~小3くらいまで幅広く、男女もまちまち。
小学生のお子さんを持つ方は私を含め3名
中学生・高校は4名ほど
他の7、8名は大学~
年齢の高いお子さんのほとんどは、診断を受けて間もないという。
不登校や引きこもりになってから診断が付いたという。
そして、小中学校に行っているお子さんは、ほぼ早期に診断され療育されている。
周囲の理解の元で学校生活を行っている。
全て順調というわけではないが(教師の理解のなさから転校というケースもあった)
現在は学校に通い、伸び伸び生活してるという。
一方、二次障害(ひきこもり、うつなど)を起こされた方は
周囲の理解もなく、叱咤激励されながらも
親から見れば順調に過ごしてきたようでした。
ところが、就職や進学先などでのトラブルから
状態が悪くなったものの、周囲は障害を理解していないため
さらにムチ打つ状態になり、悪化させてしまったと
どの保護者の方も反省されていました。
当時の社会では、彼らを理解することは難しい状況だったと思う。
それは、時代背景によるものなので親御さんを責めるわけにはいかない。
しかしながら、これらのことは
早期に障害がわかり、周囲もその理解と支援に
前向きに取り組むことで、彼らの人生の困難が軽減する証拠でもある。
私は恵まれた時代に、空を育てることが出来たと思う。
それと共に、保護者の障害感が随分変ってきている事に
明るい兆しが見えた。
上手くいえないけど
発達障害のある子供との生活を
楽しめるようになってきた人が増えているんじゃないかと・・・。
もっともっと、この子達と過ごす楽しさ、ユニークさ
そして成長の感動を広げて行きたいって思った。
こんなプラス@のある子供たちを授かる確立(6%?)
意外と運がいいのかもしれない♪
この子達の自立は30歳過ぎだと思ったほうがいいと言っていた。
発達障害を持つ当事者や、彼らの生き方を見ているとそうらしい。
学校を卒業後、かなりの紆余曲折があるそうだ。
それを乗り越え、落ち着くと30歳過ぎるそうだ。
社会に出てからの理解の少なさかもしれないし
発達の速度の問題もあるかもしれない。
この時期は親ができることは少ないそうで
直接的な支援よりは、間接的に職業につながる資料を集めてみたり
せめてライフラインを切らない程度に見守る程度だそうだ。
親としても心配に蓋をして見守りに徹するって、結構つらそう・・・・。
だけど、これからはそれも変ってくるかもしれない。
福祉的支援だけじゃなくて、マインドの部分で・・・・。
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光ちゃんも自立してないの30歳未満だから
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