空と海と私と
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プロフィール
沢村 光
毎日は奇跡の連続。 ここは私と双子の息子たち、空と海の子育て時代の記録のブログです。 空は2歳半で高機能自閉症と診断され、いわゆる発達障害を持ち、海は定型発達として育ちました。 そんな彼らも二十代となりましたが、それでも未だに心配は尽きず(笑) 現在の私は、仕事をしながら「喉元すぎれば熱さ忘れてた」ふりをやめ、週に1日足らずですが放課後ディで働くようになりました。 更新は少しずつかもしれませんが、誰かのお役に立てのであれば幸いです。
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コメントありがとうございます。 さすが皆さん、いい勘してます♪ 個別のお返事はもう少しお待ちください。 タイトルを替えてみたけど、まだまだ違う気がします。 この時期は各地で私立学校の合同説明会が開かれる。 昨年度中は人混みが嫌でこういった説明会には出向いていなかった。 わりと小さめな規模で行うのと、希望校が2校参加しているので行くことにした。 双子たちはスタンプラリーに大喜びで会場を行ったり来たり… こいつらが受験生だとは思えない…。 そんな中で、何となく説明を受けてしまったS学園。 今までは通学距離もあり、考えたこともない学校だったけど 先生の熱心さや、幅広く子供を受け入れる姿勢などに 好感を持った。 希望校の二校とも「発達障害の受入は?」という質問を 昨年にしている。 どちらも、「子供の様子を見て考えましょう」と言っていただいていた。 ただし、本格的な面談で聞いたのではなく 電話や立ち話程度での話しだった。 二校の昨年の入試状況を見ると、応募者が増えている。 どちらも、そのレベルでは人気が出てきたようだ。 A校は教育センター、塾、教師、療育関係者や 保護者の口コミでも評判がよく 実際、来年度の入試は厳しいのではと予想されている。 そんなA校のブースで入試相談を受けてみた。 空の障害名は出さずに、性格的な面を強調しながら 本人なりにがんばっていること、大きな問題はないが不安になりやすいこと 学力の差が激しいが双子揃っての入学を希望していることを伝えた。 学校には何度か足を運び、生徒の様子も校風も親子共々知っており気に入っていることも伝えた。 担当の先生は、こちらの状況に理解を示して下さり、一度学校で詳しく話しましょう言って下さった。 その後、B校のブースに行き、そちらの先生とも同様に話す。 空の様子もやんわりと支援の必要な子で、医療や療育機関とも繋がっているという方向で話した。 また、すでに何度か学校にも伺い体験授業も受けさせていただいていること、本人も気に入っていることを告げた。 そこに空がやって来て、「挨拶しなさい」と促すと 「試験なしで入れてよ~」と…のたまった 先生は「うちに入りたいの?なら、勉強がんばりなよ。入りたいなら頑張れるよな?」 そして、私には 「あの位の子は、うちにもいます。初めは立ち歩いてた子もだんだん落ち着いて来ます。 本人が入りたいなら、頑張らせた方がいい。あのタイプなら頑張れますよ。 たとえ本校に来なくても、本校の利用できるところを利用してみてはどうですか? 説明会や添削指導などに参加して、教員とお子さんの信頼関係を築きながら一年間やっみて下さい。 結果、よそに行かれても構いません。 もし来られるにしても、コミュニケーションを取ることで入学時は万全の体制で向かえられますから」 立ち歩くってことはないんですけど…そのタイプもいるのね。 親切なような、強気な発言のような気もしたけど、目標に向かって歩くことも大事だと思った。 それに勘だけど、当たり前なこととして、その子にあった支援(この学校ではそんな意識はなさそうだけど)を自然にやってる気がした。 とりあえず、この二校を目指しスタートしようと決めた。 (つづく)
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