この日記は
発達障害を終える・・・・・?
追記※発達障害から退く・・・・・?
の続きになっています。
中々、私の中にある思いを表す言葉にめぐり合えず
もがいている状態です。
気持ちを表すのって、難しいなぁと実感しています。
それでも頂いたコメントを読むと、私より的確に表してくださっていて
真意は伝わっているんだと感謝しています。
空の受験体制は「偏差値30からのスタート」にも届かず
「偏差値マイナスからのスタート前」・・・・
下手すれば逆走状態って奴です。
とりあえずは基礎的な勉強はしなくちゃいけないって思って
まずは公文の宿題を増やし、採点は自宅で行うことにして
教室ではしっかり指導をしてもらうようにお願いしました。
空には受験してA校やB校に行きたいなら
「空もがんばらなきゃ行けないよ」って。
それでも、なかなかやる気に結びつかず
怒ってしまうこともしばしば・・・・。
私自身が焦っていました。
時間的にも余裕がないのが見えてきて
過去問を見たら、空が一人で出来そうなのはわずか・・・・。
いくらなんでも、これじゃどうにもならないなぁって。
受験なんてやめて公立にすれば?!
勉強したい子が受験するんだよ!
無理に行くところじゃないんだから、勉強したくなければやめなよ。
そんな風に怒ったこともありました。
私が辛かった・・・・。
それに、このペースで勉強しても合格できるまでになるかは
賭けみたいなもの。
基礎は出来ているけど、文章題や図形、長文読解なんかは厳しい。
努力が報われると限らないけど、努力してるのは私だけじゃん!!って。
実際問題、空が公立に行けば金銭的には助かるし
海だけでなら、もう少し上のレベルを目指せるんじゃないかって
欲もなくはない。
私としては公立に行くなら、それでもいい。
不安がないわけじゃないけど、財政的な安心感も魅力。
私立の学費分でできることは、沢山あるだろう。
正直、無駄な努力はしたくない。
勉強に後ろ向きな空を見ていると、私まで後ろ向きになってくる。
だから、空に伝えた。
ママは勉強のことで怒るが嫌だ
受験は自分が努力しなければ、受けるだけ無駄
勉強が嫌なら受験を諦めて、遊び呆けろ、公文もやめちゃえ。
そして、がんばっても受からないこともある。
空はちょっと考えて、
「やるよ、僕はやる・・・やめたくない」って小さな声で
そして、それに続けて
「受からないかもしれないけど、勉強したことは無駄にはならないから」って
前回行った、合同説明会のB校の先生が同じ事を言ってた。
頑張った分は、無駄になりませんよ
それを聞いていたのだろうか?
B校の先生は私の中の
発達障害があるからって甘えを見抜いていたのかなぁ。
空がそれを超える時期なのに手を出そうとする私を止めてくれた。
こんな出来事から、発達障害を持つ子供の保護者として
空の発達障害に関しての捉え方に変化が現れた。
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