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2008年08月30日
カテゴリ：中学進学についてー発達障害
夏休みにとある中学の体験授業をうけた。
その中で国語の取り組みについて、面白いなぁと思ったので 授業の内容を書いてみます。 作文を書くという事だったのですが、今回参加してるお子さん方 どーも、皆さん作文は苦手なようで 「作文きらいだ～って言う人？！」と先生が聞くと ほぼ、全員が「はーーーーい！」と元気よく答える???。 それでも、ちっともめげない（というか想像通りだったらしい）先生は それでは、これから５０分の間で作文を書いてもらいますと宣言。 まず、３分間のビデオを見せるので、よーく話を聞いておくようにと伝える。 ビデオ内容は最近あった事故のニュース。 見終わった後、生徒たちにどんなことが分ったかと質問する。 それぞれ思い思いに、覚えている内容を答えていた。 「一人一人では、たった３分間のニュースでも覚えることは難しいけれど みんなが少しづつ覚えたものをあわせれば、それなりに内容を再現できる。 だけど、聴くっていうのは結構大変だよね？ だから、どうしたらもっと正確に聴けるかな？」 そして、次は同じビデオをメモをとりながら見ることにする。 すると先ほどは見落としていたことも 情報を漏らさず記録に残せると確認する。 次は１０分番組をメモをとりながら見せる。 その後１０分間で２００字詰め原稿用紙一枚に 「この番組を見ていない人に説明する」つもりでまとめる。 この作業をした後に、隣の人と交換して相手の作品の 良かったところをほめあいました。 後ろで見ていた私は、空にできるだろうかと思っていたのだが 帰ってきて作文をみると、ぎっしり２００字書いていた。 親ばかモードですが、一人でこれだけ書けたことに感激です。 空の作文 茨城県で、キュウリを収かくするときは、午前６時に収かくしに行きます。 キュウリにトゲがついているのは、動物からみをまもるためです。 キュウリは、とり忘れると、どんどんせいちょうします。ずっとほっておくと 長さ約４０ｃｍになります。そして味は、すっぱくなってしまいます。 売りやすい、大きさは、M（２１．０ｃｍ～２２．４ｃｍ）L（２２．５～２３．９ｃｍ） ２１．０ｃｍは、まだとらないで残しておきます。 ※↑は２１．０ｃｍ以下という意味。 海の作文 この番組は、いばらぎ県のあるキュウリを作っている農家に行って、 キュウリは一日にどれだけのびるか、何ｃｍ以上で何ｃｍ以下なら いいなどのことが分る番組です。特に完じゅくしきったキュウリは 黄色になって酸っぱくなるということは、とてもびっくりします。 あと、キュウリは一日に最大６ｃｍも伸びてしまうということには ぼくもとてもびっくりしました。とても面白かったので、 ぜひ、みてみてください。 こちらの学校では、こういった授業を中一の４月ごろ 実際に行っているそうです。 ランキング参加中♪ 特別支援教育ランキング  ↑↑↑ ポチッもよろしく 発達障害児（者）の「実名」進学情報 参加ご希望の方は、お友達申請してね～ 
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