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カテゴリ:高機能自閉症ー自閉症・発達障害関連
最近、実家の母が不機嫌だ。
思わぬトラブルがあって、30年以上も前のことで いろいろと動かざるを得なくなっている。 それでも、がんばって奮闘してるのは素晴らしいんだけど 文句が出る出る・・・・。 今まで知らなかったことが、明るみに出たのは 悪いことばかりじゃないないのに この世のわずらわしさを、一人で背負い込んでる気持ちなんだろう。 だけど、それも わずかだけど持っている財産があるから。 失ってしまえば煩わしさも、なくなるけれど ダメージも大きい。 それこそ、もっと不満や愚痴も増える。 もしかしたら、発達障害も財産なのかもしれない。 空への療育を行ってきたことも 才能という財産を潰したんじゃないだろうか? 年齢と共に、生きやすくなったけれど 何かを失っているのかもしれない。 根本に持っている、この障害と言われる財産を もう一度、見つめなおすことも 大切な作業なのかもしれない。 療育が財産維持もしくは増加に役立っているなら いや、そうなるような療育と支援が必要なのだ。 定型発達を見習わない 照準をそこに合わせない療育や支援を知りたい。 発達障害を持つ人は、長い期間をかけて 成長できるとも解釈できる。 周囲が伸び悩む時期に成長する。 周囲が固定されてくる時期にも変わっていける。 彼らの時計、カレンダーに合わせた教育制度があれば 少しは彼らの状況を良くすることができるのかも知れない。 つらつらとそんなことを思ったのでした。 ランキング参加中♪ 特別支援教育ランキング 私の育ち盛りも今頃・・・ ↑↑↑ ポチッもよろしく
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