先日書いた第四の発達障害 ですが、
では、第1~3は何かというと
第一群 精神地帯・境界線知能
第二群 知的障害を伴った広汎性発達障害・高機能広汎性発達障害
第三群 注意欠陥多動性障害・学習障害
第四群 子供虐待
と分類されていました。
虐待の弁存症として
高機能広汎性発達障害は虐待の高リスク
もっとも多い弁存は反応性愛着障害と解離性障害
が、上げられていました。
本当に、生まれてから困難な道を歩まなければならない子供たち。
発達障害が悪いわけではなく
発達障害があるから虐待にさらされやすく
それにより、様々な二次障害を発症するんですね。
子ども虐待という第四の発達障害
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
虐待された子どもたちは心だけでなく、脳の発達にも障害が生じるという。そのために例えば自閉症児と極めて似た症状や問題行動に苦しむ子どももいる。著者は多くの重篤な被虐待児の治療にかかわる中、このような精神医学的知見に達した。これは子ども虐待と発達障害の関係を探るという今日的な緊急課題でもある。この分野の世界的な研究者で臨床医である杉山登志郎先生が臨床例や研究から分かりやすく紹介する。
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 発達障害としての子ども虐待/第2章 反応性愛着障害と子ども虐待/第3章 解離という現象と子ども虐待/第4章 高機能広汎性発達障害と子ども虐待/第5章 多動性行動障害と子ども虐待/第6章 子ども虐待の終着駅-解離性同一性障害と複雑性PTSD/第7章 子ども虐待が脳に及ぼす影響/第8章 被虐待児への包括的ケア(1)心理アセスメント/第9章 被虐待児への包括的ケア(2)子ども自身へのケア/第10章 家族へのケア/第11章 子育ての未来
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