本当にこの本には教えられる事ばかりです。
子ども虐待という第四の発達障害
攻撃的・衝動的な行動をしそうになったときのコントロール方法として
1.靴を脱ぎ、裸足の足裏を床に付ける
2.深呼吸を3回繰り返す
3.見えるものを五つ挙げてみる
4.聞こえる音を同じく五つ数えてみる
5.再度、見えるものを五つ数える
それでも落ち着かないときは
6.天井の右端と左端を交互に見る
(眼球の左右交互運動をしてもらう)
それでもダメなら
7.水を飲む
8.飴をしゃぶる
9.薬を飲む
また、トラウマ由来のフラッシュバックには
治療者の両手を差し出し、外傷記憶の想起と同時に
患者に左右の手で交互に治療者の手を叩いてもらうという
交互刺激を用いた再処理法。
攻撃的なエネルギーの発散が行われ、子どもの自律的な
運動であることが優れた効果をもたらす。
これらは家庭でも応用できそうです。
手順をカードに書いておけば、自分でコントロールできるようになるかな?
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