発達障害支援の危機感ー沢村光の個人的感想1のつづきです。
発達障害を持つ子供を育てるのは、本当に大変なことです。
特に母親は24時間、365日休みなく緊張を強いられます。
時には「たまには息抜きして」なんて言ってくれる人もいるけど、実際には子供を見てくれる人がいなけりゃ机上の理論。
実の親(祖父母)でさえ、預かることを躊躇してしまうのに誰が見てくれるんでしょうか…。
そんな言葉にさえ、渦中の母親は「私が息抜きしないと、この子に辛い思いをさせてしまうのだろうか?」「今の様子から対応が間違っていると言われたのだろうか?」
そんな不安さえ持ちかねないほど、日々の生活に振り回されているのです。
息抜き、休んでを言うなら、それができるような具体的な方法まで、つなげて欲しいと思います。
それができないから苦しいって事をわかってくれていたら、安易に言えない言葉だよね。
私の場合は、1才半から区の保育付きの講座に行きまくりました。
多い時は週に2回くらいは預かってもらったかな?
他には乳児院の育児講座(?)
親子で行って、1日乳児院の先生が付いて、親子を見守ってくれます。
昼寝もありで、先に起きた空と海を先生が相手してくれました。
お陰で私はのんびり昼寝。
乳児院にも障害のあるお子さんはいるらしいので手慣れたものでした。
誰かが側にいてくれて、いざとなると自然に助けの手が伸びてくる。そんな安心できる環境がありがたかったです。
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