この日記は下記の続きです。
きたか?!行き渋りー高機能自閉の私立中学生活
行き渋り2ー高機能自閉症児の私立中学生活
そんなわけで学校を休んだ空だった。
お昼には私が作ったお弁当を食べる空。、
いつもはこうして、お友達と学校の屋上で食べているんだなぁって
少し切なく思ってしまった。
楽しい会話、青い空、お弁当の香り・・・
楽しみなんだろうなぁ。。。。
空も空のいない学校を、クラスを想像しているんだろう。
そして、放課後に担任から電話があり
相手の子と話しあったところ事実関係は認めたものの
相手がキレたのは、空が何か腹の立つ言葉を言ったからだという。
ただ、相手の子は反省しているという事で
電話を変り、空は直接話したそうだ。(私は仕事で不在)
空は相手がキレた、その言葉なんだったのかと聞くと
「なんだったかは覚えていない」と言ったそうだ。
空としては自分はそんな不快になる言葉を投げつけた記憶がないらしく
なんともスッキリしない話だったようだ。
けれど、その夜
お友達から、
今日休んだのは相手の子がチョッカイ出したせいじゃないかって
皆が心配しているよってメールが来た。
何度も読み返し、誰かが心配してくれてるってことに気がついて
ちょっと気持ちが強くなったようだ。
「支え」は私ではなく、周囲へと変り始めている。
次のステップへ進むために、空自身も変化しなければならない。
私はライフラインではあり続けるけれど根底だけを支える。
支援者というか親友、恩師、先輩、師匠を見つけるのは
これからの空の課題なのだ。
おかげで土曜日は学校へ行き、部活もやって帰ってきた。
ところで私が気になったのは「覚えてない」ってこと。
そのフレーズを思い出せなくても、キレるくらいなら
意味合いくらいは記憶にあるのではないかと思うのだけど。
衝動性が強い子供なのかもしれない。
体格が良いので、エスカレートしなければよいのだけれど・・・
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