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カテゴリ:私立中学校生活-発達障害
ついに爆発ー行き渋り5 発達障害児の私立中学校生活
僕は許さない!ー行き渋り6 発達障害児の私立中学生活 の続きとなっています。 今までの記録を書いた空は、相手の保護者に直接自分で それを告げるつもりだった。 学年の先生方、相手のお子さん、相手の保護者 それに対して空は一人で・・・? 多少不安そうだったけれど、相手のお母さんに言いたいという 気持ちは強かったようだ。 私の方が不安で、担任に電話すると 話し合いの場には、空は同席しないという。 そりゃ、そーだよなぁ。 ちょっとホッとする私。 でも、空は帰ってきてから、相手の保護者に言えなかたっとご立腹。 それほどの怒りだったんだろう。 ところが、空は他の事でも怒っていた。 それは・・・・ 空は生まれつき赤毛。 それを何度もしつこく 「染めてるだろ」と言ってきたらしい。 それと、昨日のことで(先生との話し合い) 「お前のせいで怒られた」と文句を言われたらしい。 私としても昨日の今日で・・・? 昨日の先生からの電話では、泣いて謝り 反省しているって話だったけど・・・? そんな訳で今日、先方の保護者との話し合いが終わったら 電話してくるはずだったのだけれど、私のほうから連絡をした。 電話に出たのは副担任だったけれど、この話は ご存知なので空から聞いたことを告げると 先生も驚き、ショックを受けた様子だった。 恐らくこの後、先方のお母様からお詫びの連絡が来ると思うので そのときに、この事もお話してくださいという。 学校としても断固とした態度で接していくので 安心して学校に来てくださいとおっしゃってくださった。 そして、空が他の面でも学校になじんでいるか気にかけてくださった。 気のあう友達はいるし、部活も楽しいらしい。 別段、他に不満や不安はない様子だ。 ただ、周囲の子が言うには執拗に 空に対して、ちょっかいを出すらしい。 きっと、相手の子も人との距離感が分らないのかもしれない。 先生との電話を終えると、相手のお母様から電話がかかってきた。 (つづく)
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