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カテゴリ:私立中学校生活-発達障害
やる気があろうが、なかろうが毎日が過ぎていく日々を送っています。
新学期が始まってから、土日も部活で 朝寝坊のできない沢村家です・・・ さてさて、そんな双子たちの学校生活ですが どちらの中学も発達障害を持つ生徒がいます。 入学前に発達障害を告知するタイプ、 入学後に告知するタイプ そして告知しないタイプ 親も気づかない(知りたくない)タイプに分かれるようですが 実際に入学して上手く行くかは、 告知とは関係ないような気がします。 授業妨害、他害がなければ比較的問題視されないようです。 逆に言えば、特別な支援体制はないという状況だと思います。 イジメや暴言、暴力行為などには他の生徒を考慮して 教室への登校禁止・部活参加禁止などの措置をとったり あまりに他の生徒への影響が大きくなった場合 登校停止や退学となるようです。 学力的に低い学校だと、精神的にも幼い生徒が多く また、発達障害がありながら支援を受けてきていない生徒と 問題が発生する可能性はあります。 個人的には発達障害を持つ子供同士のトラブルが 多いような気がしてきています。 お互いに悪気はないのでしょうが、相手の立場で考えることは まだ難しい子供が多いようです。 それと、やはり自己評価が低いせいか 自分より出来ない人や行動に対しては 手厳しくからかったり、バカにしたりという行為も多く 地域的にも違った環境の生徒が存在するので 非行的な問題を、持ち込んで他の生徒に影響を与える場合もあります。 恐らくあるレベル以下の私立には、発達障害児の存在率は 公立より、かなり高いのではないかと思っています。 発達障害を持つお子さんで、集団行動にさほど問題がない場合 学校レベルを下げて、学力によってクラスを分けている学校の 選抜クラスなどを狙うのも良いかと思います。 担任も良い先生が配置されますし クラスの生徒も穏やかなタイプの子や あまり人に干渉しないタイプのお子さんが多いように思えます。 でも、入試時の順位は一年間で相当の変化が見られます。 受験勉強ができても、その後の中学校での勉強とは違うので それをキープしていくのが大変なようです。 特にこだわりが強かったりするお子さんの場合 次年度、下位クラスに落ちた場合も耐えられるかを 考えておいた方が良いでしょう。 ただ、特定の科目がずば抜けてできるお子さんに対しては 学校側もそれを伸ばすような体制をとっているようですので バラつきが多いお子さんの場合は相談されるのが 良いかと思います。 いよいよ入試シーズンですね。 体に気をつけて、頑張ってください。 どんな結果でも、お子さんにとって 一番良い経験のできる道に進んでいるはずですから ランキング参加中♪ 特別支援教育ランキング 多くの桜が咲きますように ↑↑↑ 愛のポチッをよろしく♪
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