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一度手に入れた権力やお金を手放すのは余程つらいのだろう。
名古屋市議会や政治家(屋)、はたまた某国の金親子など見ていると、今あるものを手放す恐怖に襲われている気がする。 そういう私も手放しがたいものがある。 空に与えられた発達障害という個性。 私は十数年、この発達障害と並んで歩いて来た。 でも、それを持っている空自身や周囲の人たちは、今は誰もそれを気にかけていない。 人と違う部分は個性として認められ、空を指導して下さっている方たちも、特に困ることもないようだ。 こうして書けば平和な日常なんだろうけど、生きていく上では問題ないことは、できないまま積まれてる。 けれど、私の気持ちの中では発達障害がある空だから 「ここを少し支援したら」 「理解しているようで実は分かってないだろう」 そんな思いが湧き出てしまう。 たしかに今はできないなりにもパニックも起こさず、自分でなんとかしているのに。 空は発達障害だろうがなんだろうが自分の道を歩いてる。 私が発達障害を持つ子の母という立場を手放せないのかもしれない。 大変な子育てだったけれど、やり残したことも多かったけれど空の発達障害が与えてくれたものは、手放したくないほどの宝物ばかりだ。 でも、本人が自分で歩もうとしている今 私も手放さなければいけないんだろうなぁ~と… お互いつらいっすねぇ… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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