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カテゴリ:私立中学校生活-発達障害
もうすぐ、空の学校の修学旅行がある。
楽しみにしていていいはずなのに 空は行きたくないという・・・・。 東日本大震災の日、空の学校は校外学習だった。 その出先に震災に遭遇し、校外学習先の小学校で一夜を明かした。 そのときの恐怖があるのだろうか 他の同級生も行きたくないと言っているらしい。 お世話になった小学校では、3人で1枚の毛布と 朝夕にビスケット3枚づつ、そして賞味期限の切れの水が配られたそうだ。 それでも、十分ありがたい。 けれど彼らの話を聞いて見ると 引率の4人の教員のうち、 一人は自分だけ毛布に包まり、ボーっとしていた。 その教員は、夜中に身内が来て一人だけ帰ってしまった。 他の避難してきた人はコンビニなどでカップラーメンを食べていて うらやましかった。自分たちは買いに行くなどできなかった。 そんなことがあったそうだ。 そのときの寒さと、飢えと恐怖が残っているという。 もしも修学旅行先で地震が来たら・・・・? そう思うと恐怖感がわいてくるのだろう。 ちなみに、先に帰宅した教員は退職した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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