高校も何だかの状態なくせに、このタイトルです。
大学センター試験は診断書があれば、別室受験や時間延長も可能になったんです~!
センター入試なんて縁がないと思っていたので知りませんでした。
少しづつですが進んでいるんですね。
発達障害受験特別措置の対象となる者
自閉症,アスペルガー症候群,広汎性発達障害,学習障害,注意欠陥多動性障害のため特別な措置を必要とする者特別に措置する事項(審査の上許可される事項)
すべての科目において措置する事項
・試験時間の延長(1.3倍) 注3
・チエック解答 注3・4
・拡大文字問題冊子の配付(一般問題冊子と併用)注5
・別室の設定 注2・3
・1階又はエレべーターが利用可能な試験室で受験
・試験室入口までの付添者の同伴
・試験場への乗用車での入構
・トイレに近い試験室で受験
・座席を試験室の出入口に近いところに指定
英語リスニングにおいて措置する事項
・試験時間
・試験時間の延長(1.3倍)を希望する者は,以下1又は2のいずれかを選択注7
1. 1.3倍に延長(連続方式)
2. 1.3倍に延長(音止め方式) 音声聴取の方法
・試験時間の延長(1.3倍)を希望する者CDプレーヤー(監督者が操作)にへッドホンを接続注8
・チエック解答を希望する者ICプレーヤー(監督者が操作を補助)にへッドホンを接続 注8
・上記以外の者ICプレーヤーにイヤホンを接続 注6
必要な提出書類 ・受験特別措置申請書
・この冊子にとじ込みの診断書(発達障害関係1)
・状況報告・意見書(発達障害関係2)
※「注」については大学入試センター試験特例措置 [発達障害](http://www.dnc.ac.jp/modules/center_exam/content0023.html)で確認ください。
また大学での特別支援も始まっているようで、特別支援が
必要な生徒に合わせた講義を組み立てたら、一般の生徒にも
分かりやすい内容になったそうです。
まだ中心は国公立なようですが、私大でも理解のあるところは
増えてきているようです。(情報としては東〇大と聞きました)