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2012年07月06日
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お久しぶりです。

この事件・・・胸が詰まる

こんなに色々と生徒からも、イジメがあると聞いていても
何もしないのはなぜ?

加害者の家族に遠慮せざるを得ない状況があるってことなのだろうか?
例えば警察関係者や教育関係者や政治家とか?

大津の教育委員会定例会議の議事録を読んだけど
あまりにも、あまりにも他人事過ぎて・・・

今年の1月、定例会の挨拶で教育委員長は

最近は、子どもも大きくなり、娘が嫁いで、長男が転勤になるなど、なか
なか集まることができなかったのですが、久しぶりにお正月の大晦日から元
旦にかけて、家族全員そろって楽しく過ごすことができました。今年は娘の
夫が一人増えて、また、来年には孫が増えそうです。

亡くなった子どものこと、遺族のこと
全て、関係ないこととして認識しているのだろうな・・・・。

事件の起きた後の12月の定例会では下記のような
報告があったようです。

市内中学校生徒の死亡事故に伴う対応について、ご報告申し上げます。
<資料にて説明>
大変ご心配をおかけしております、市内中学校生徒の死亡事故に伴う対応に
ついて、現時点までの報告をさせていただきます。
改めまして、当該生徒のご冥福をお祈りいたします。
まずはじめに、1 当該生徒(A君)に係る事実の経過について、1学期から
夏休みまでは、友人関係で気になる状況はありませんでした。9月以降は、友人
とじゃれあったり、ふざけあったりする場面が見られ、時折ふざけが過ぎる等の
気になる場面では、担任がA君を心配して声をかけることが数回ありました。

9月26日(月)に、A君の保護者が来校して、お金の使い道等について担
任、学年主任と相談され、保護者はお金のことは本人には話さないように依頼さ
れました。

9月末か10月初旬、担任が、クラスの生徒から「いじめでは」との声を聞
き、放課後、担任がA君に確認するが、「大丈夫、互いにやってるし」との返答
でありました。

10月5日(水)に、クラスの生徒から「トイレでいじめてる」との声を聞
き、担任がトイレに駆けつけました。到着した時点では、既に終わっていました
が、A君と他の1名の生徒(B君)との「けんか」があったとして、帰りの会終
了後、両者を教室に残し事実確認と指導し、その場で両者謝罪しました。
その後、担任はB君を先に帰してA君から改めて聞き取りを行い、A君からは
「大丈夫、B君とは友達でいたい」との返答でありました。
その後、両保護者に連絡して来校を要請し、それぞれの保護者に別々に事実の
説明を行いました。
この時点では、いじめについての認識はありませんでした。

10月11日(火)に、A君がマンションから転落し死亡。8:30にA君の
保護者からの連絡により学校が事実を把握し、9:00に学校からの連絡により
市教育委員会が事実を把握しました。午前中に、校長が担任、学年主任等からA
君に関わる指導経過等について報告を受け、その後、市教育委員会の指導主事が
同席のもと、警察による事情聴取(校長、教頭、担任、学年主任、養護教諭)が
ありました。
昼頃に、A君の保護者から学校へ「公表してほしくない」「そっとしておいて
ほしい」旨の電話連絡が入り、その旨、校長から市教育委員会へ電話連絡が入り
ました。
午後から、校長が記者取材を受け、「これという原因は思い当たらない」「い
じめは現時点では把握していない」と答えました。
夜に、臨時PTA本部会議と臨時学校協力者会議を開催いたしました。緊急保
護者会を開催すべきとの意見もありましたが、ご遺族の意向を尊重し、開催しな
いことに決定しました。

10月12日(水)、スクールカウンセラーの終日配置を決定し、不安定な生
徒へのケアに努めました。
一部の生徒から、A君に対する暴力やけんか等に関する情報が寄せられ、学校
は調査の必要性を認識し、10月13日(木)には、A君の保護者が「いじめが
あったのではないか」との思いを持たれ、学校と市教育委員会を訪問して、調査
を要請されました。学校としても調査の必要性を感じていたことから、その方法
等について保護者と話をいたしました。
以後、翌日にかけてアンケートの実施方法等について、学校と市教育委員会が
協議を行い、10月17日(月)~19日(水)にかけて全校生徒を対象とした
アンケート調査を実施いたしました。

10月19日(水)に臨時教育厚生常任委員会を開催し、10月21日(金)
からは、アンケート集計に基づき、聴き取り調査を始め、聴き取り結果を整理し
た後、関係生徒への事実確認を行いました。

10月24日(月)には、学校、市教育委員会が専門家から助言を得ました。

10月25日(火)には、学校が地域支援会議を開催し経過を報告いたしまし
た。

10月26日(水)、一部生徒について、事実確認の結果、いじめ行為があっ
たと学校が判断いたしました。

10月27日(木)、市教育委員会が専門家から助言を得ました。その後、残
りの生徒について、事実確認の結果、いじめ行為があったと学校が判断いたしま
した。ただし、死亡事故との因果関係は判断できません。

10月28日(金)、学校がA君の保護者にいじめ行為について報告を行い、
翌日の10月29日(土)、学校がいじめた生徒の保護者に説明を行いました。
以後、家庭訪問、電話、来校を要請するなどして話し合いを継続しておりま
す。

11月1日(火)午後に、全校集会で生徒に説明し、集会後、A君に関して伝
えられていない情報はないかを尋ねるアンケート用紙を全校生徒に配布いたしま
した。(翌日以降回収)

11月1日(火)夜に、保護者説明会を開催し、翌日の11月2日(水)
から11月29日(火)まで学校において、全校生徒対象に個別の教育相談を開
始いたしました。

11月2日(水)、臨時教育厚生常任委員会を開催し、市教育委員会で記者会
見をいたしました。

11月4日(金)、市教育委員会において、臨時校園長会議を開催し、経過の
報告と教育長の訓辞、今後の各校での取組を指示いたしました。

11月8日(火)、市教育委員会において、小中学校生徒指導主任主事会を開
催し、経過の概略報告と、今後の各校での取組を指示いたしました。

11月14日(月)、学校において、学校協力者会議を開催し、経過の報告と
意見交流を行いました。

11月25日(金)、市教育委員会と関係機関と会議を行い、「いじめ相談ダ
イヤル」の開設および教職員研修会について協議いたしました。

11月28日(月)、3年生のPTA学年懇談会を開催し、学校から経過の報
告と今後の取組について説明を行い、意見交流をいたしました。

11月29日(火)には、1年生のPTA学年懇談会を開催し、学校から経過
の報告と今後の取組について説明を行い、意見交流をいたしました。また、定例
校園長会議を開催し、教育長の訓辞と各校での取組を指示し、リーフレット「い
じめのない学級・学校づくり」を配布いたしました。後日、小中学校全教職員に
配信いたしました。

12月1日(木)には、2年生のPTA学年懇談会を開催し、学校から経過の
報告と今後の取組について説明を行い、意見交流をいたしました。
学年懇談会については、批判的な意見もあったものの、前向きに進むという建
設的な意見もあり、全体的には良かったのではないかと考えております。

次に、
2 関係生徒への関わりについてですが、
いじめた生徒については、現在学校へ登校できておらず、
学校から家庭訪問や電話連絡を繰り返しているところですが、
いじめ行為であったという認識を受け入れておりません。

学校としては、粘り強く指導し、いじめたことを反省したうえで学校復帰できるよう関わり
を進めていきたいと考えております。

次に、
3 学校・教育委員会の反省についてですが、事故後の調査からA君が
いじめにあっていたことが明らかとなりましたが、事故以前に学校がいじめを見
抜くことができず、早期発見、早期対応ができていなかったことについて深く反
省しております。

認めておきながらも、公表せず・・・
どこを見て教育を行っているのでしょうか?

自分の身内が同じ目に遭ったときに、それで済ませるのでしょうか?

本人に加害者と言う認識がなければ、それで野放しにするのではなく
そんな時こそ犯罪者として対峙しなければいけないのではないかと
思うのですが・・・ね






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最終更新日  2012年07月06日 17時57分28秒
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