ソラの贈りもの

　フクロウは、不苦労という字を当てて、幸運を表すと言われたり、知恵をあらわすとされて、日本だけでなく、世界の色々な国で、大切に思われています。
フクロウの置物は、ほんとうによく見かけます。家にも、日本のものや、メキシコ、ギリシャの置物が、あります。

ソラからの伝言　２００３．２.１１(火)のお知らせより

今日札幌市郊外の小林峠に行ってきました。初冬にそこをちょっと訪れた夜見た 【夢】 に
雪の降る風景がありそこで見ていたフクロウから､　“又来て欲しい”
と言われていたからでした。
そこに行く途中に、採石のため丁度ピラミッドのようになった山がありましたが、
それが “五天山” でした。

「よく来てくれました。 私は日本のピラミッドになろうと思いました。
それで身体を硬い岩にしたのです。
私の言葉を伝えて欲しいのです。 私がフクロウを呼んだのです。
フクロウは、イシカミが首が回らなくて周りを見ることが出来なかったので､
首が回るように考えて作られた動物です。
よく周りを見る事がとても大切だと言うことを教えました。
そして良く見てソラのものに　“ホウコク ＝ 報告”　するために、
ホーホーと鳴くようにしました。

又、支配星が送り込んだネズミは “根” を食べて食料を少なくして、
（人間を） 争わせるようにしました。
フクロウは、その “ねずみ” を捕まえるためでもあります。
獲物を捕まえるには、良く見て素早く動く事が大切な事を人間に教えました。
支配星は悪さをするネズミを地球に送り込みながら､
ネズミを捕まえる猫も送り込みました。
ネズミを良いものに仕立て上げたのが、ディズニーです。
アイヌの人たちは フクロウを大切にしました」

ネズミは、最近、見かけることはなくなりましたが、ネズミのキャラクターは、色々なものについていますし、ほんとうによく見かけます。

ミッキーの国、ディズニーランドやシーは、人気がありますが、今では、多くの中学の修学旅行の行き先のひとつとして、組み込まれているようです。子どもが小学生だったとき、他のお母さんたちと、そんな話になって、ひとりのお母さんが、「いいなあ～。今のこどもたちは」と言ったので、何も言えなくなってしまいました。。私は、教育の一環として、出かける行き先としては、ふさわしくないと思っているのですが。。ふだん、なかなかできない体験をしてもらいたいのに。。ちなみに、日本の西の方では、修学旅行で、ＵＳＪへ行ったりもします。もちろん、中学によっては、まったく、そのようなレジャーランドへ行かないところもありますが。。
中学校のアンケートには、修学旅行の行き先について、意見を書きましたが。。

フクロウとネズミ。。
私たち大人が、本当に何が、こどものためになるのか、ならないのか、みんなで、知恵を出し合って、よく考えたいですね。少なくとも、こどもをお金儲けに利用したり、ダメにしたりしないようにしたいです。