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Four Seasons Story

Aug 20, 2015
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カテゴリ:徒然・・


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2015.8.20(木)

お盆が過ぎ、ひときわ暑かった今年の夏もようやく一休みのここ数日。

那須は、夏のあの暑さが恋しくなるような(あの暑さはこたえるけど)涼しさに

ちょっと夏が終わりを告げているような寂しさを感じます。

赤とんぼが飛び交い、彼岸花、コスモス、萩、ススキも目にすると

秋はもうそこまで忍び寄ってきたようで・・夏の終わりの匂いがしてきました。



今日、注目された100回記念の高校野球が決勝でした。

仙台育英VS東海大相模

結果は、東海大相模が優勝旗を手にしました。

高校生球児たちが甲子園を後にする頃、またひとつ夏が終わったことを告げます。

この時季の子どもの頃の思い出は、夏休み後半に遊びに遊んだツケがきて、夏休みの宿題に追われていた日のことも

オマケに思い出す私の風物詩なのでした。 

宿題の山が夢にまで出てきたことを(いま思い出しても冷や汗ものだったなぁ)思い出します。



今年の八月も、毎年、恒例の私の誕生日がやってきて

家族や友人が祝してくれ、めでたく今年もまたひとつ年を重ねました。

ありがたいやら、若返りたいやら(この先、年齢をひとつ引き算できるものなら)あ、こんなことをいうとバチが当たるかな。

ここまで元気に生きてきたこと、「たいへんよくできました」のご褒美を私からも贈りましょう。

まだまだこれからも元気で過ごせますように




そして、今夏も暑さを言い訳に昼寝をしつつ、読書タイムをば、たんととりました。

孫と同じほど睡眠をとっているのではないかと思うほど、ばばさまも孫も同じ睡眠時間の夏を過ごしましたとさ。

深夜にぱっと起きだし、テニスをLIVEで観たり・・自由時間三昧で家族からは呆れられていました。



先日、横浜に住む義姉と電話と手紙でやりとりしていて

吉沢久子さんの「私の気ままな老い支度」という本の話になりました。

お盆の頃になると法事の話題が多くなり、遠方の実家の墓参りに行くのが年々しんどくなったということ。

聴いていて、年を重ねるということを自らが思い知るのは、いままでできていたこと、ふつうにできていたことが

だんだん億劫になり、暑さ寒さのせいにしたりして、行動がせばまってきたことなど・・

身につまされること多しでした。



仏教に「人生を四つの季節に分けて暮らす」という教えがあるそうで

○春は「学生期」

勉強や修行などを行う

○夏の季節は「家住期」(かじゅうき)

仕事に励んだり、家庭を築いたりする汗みずくの季節

○秋が「林住期」(りんじゅうき)

○冬は「遊行期」(ゆぎょうき)

煩悩を洗い流し、祈りや瞑想をして安らかな死に備える




  「九十八歳いきいき生きる知恵」

三神美和(元東京女子医大病院院長)著より


◎くよくよしない。

◎年寄りくさいのは嫌い。一人暮らしをたのしむ

◎気の張りがあれば、ここまでできます!

◎生涯現役は暮らし上手、楽しみ上手。

◎食事は手作り、朝食にこだわり、90歳で短歌集を、いまは俳句にも挑戦中。

◎90歳まで続けた臨床医。

◎いまも医療相談のボランティアを生きがいに。


三神美和先生の「余生という人生はない」・・と。

日々新たなり










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Last updated  Aug 21, 2015 12:01:13 AM
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