テーマ:暮らしを楽しむ(385184)
カテゴリ:徒然・・
![]() ![]() 2015.8.20(木) お盆が過ぎ、ひときわ暑かった今年の夏もようやく一休みのここ数日。 那須は、夏のあの暑さが恋しくなるような(あの暑さはこたえるけど)涼しさに ちょっと夏が終わりを告げているような寂しさを感じます。 赤とんぼが飛び交い、彼岸花、コスモス、萩、ススキも目にすると 秋はもうそこまで忍び寄ってきたようで・・夏の終わりの匂いがしてきました。 * 今日、注目された100回記念の高校野球が決勝でした。 仙台育英VS東海大相模 結果は、東海大相模が優勝旗を手にしました。 高校生球児たちが甲子園を後にする頃、またひとつ夏が終わったことを告げます。 この時季の子どもの頃の思い出は、夏休み後半に遊びに遊んだツケがきて、夏休みの宿題に追われていた日のことも オマケに思い出す私の風物詩なのでした。 宿題の山が夢にまで出てきたことを(いま思い出しても冷や汗ものだったなぁ)思い出します。 * 今年の八月も、毎年、恒例の私の誕生日がやってきて 家族や友人が祝してくれ、めでたく今年もまたひとつ年を重ねました。 ありがたいやら、若返りたいやら(この先、年齢をひとつ引き算できるものなら)あ、こんなことをいうとバチが当たるかな。 ここまで元気に生きてきたこと、「たいへんよくできました」のご褒美を私からも贈りましょう。 まだまだこれからも元気で過ごせますように * そして、今夏も暑さを言い訳に昼寝をしつつ、読書タイムをば、たんととりました。 孫と同じほど睡眠をとっているのではないかと思うほど、ばばさまも孫も同じ睡眠時間の夏を過ごしましたとさ。 深夜にぱっと起きだし、テニスをLIVEで観たり・・自由時間三昧で家族からは呆れられていました。 * 先日、横浜に住む義姉と電話と手紙でやりとりしていて 吉沢久子さんの「私の気ままな老い支度」という本の話になりました。 お盆の頃になると法事の話題が多くなり、遠方の実家の墓参りに行くのが年々しんどくなったということ。 聴いていて、年を重ねるということを自らが思い知るのは、いままでできていたこと、ふつうにできていたことが だんだん億劫になり、暑さ寒さのせいにしたりして、行動がせばまってきたことなど・・ 身につまされること多しでした。 * 仏教に「人生を四つの季節に分けて暮らす」という教えがあるそうで ○春は「学生期」 勉強や修行などを行う ○夏の季節は「家住期」(かじゅうき) 仕事に励んだり、家庭を築いたりする汗みずくの季節 ○秋が「林住期」(りんじゅうき) ○冬は「遊行期」(ゆぎょうき) 煩悩を洗い流し、祈りや瞑想をして安らかな死に備える * 「九十八歳いきいき生きる知恵」 三神美和(元東京女子医大病院院長)著より ◎くよくよしない。 ◎年寄りくさいのは嫌い。一人暮らしをたのしむ ◎気の張りがあれば、ここまでできます! ◎生涯現役は暮らし上手、楽しみ上手。 ◎食事は手作り、朝食にこだわり、90歳で短歌集を、いまは俳句にも挑戦中。 ◎90歳まで続けた臨床医。 ◎いまも医療相談のボランティアを生きがいに。 三神美和先生の「余生という人生はない」・・と。 日々新たなり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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