フラワーレメディ きままにっき

成果主義でもみくちゃにされたり、疲労や責任で押しつぶされたりと、原因は色々ですが、うつ病になってしまう人が多いです。「そういえばあの人、最近見ないな…」と思っていたら、自宅療養に入っていた、なんて事も少なくありません。

フラワーエッセンスでも"落ち込み"に関係するレメディは少なくありません。心療内科などで診断される「うつ病」の定義も広くて、その症状から選択内容がいろいろ変わりますが、代表的なものを幾つか紹介したいと思います。

○落ち込み
・Gentian…とある原因があって、それによる落ち込みに対処します。恋人に振られた、昇進に失敗した、子供に「おぢさんいらっしゃい」といわれた、等々…。物事を楽観的に考えられるようになり、信念が持てるようになります。
・Mustard…原因のわからない落ち込みです。理由はわからないのですが、ふと襲ってくる沈んだ感。悲しさが襲ってくる事もあります。でも理由はわかりません。理由がわからない理由は理由を忘れているだけ、なんて事もあります。

○絶望
・Gorse…絶望して、何をやっても無駄なように感じます。例えば、「どんなに残業してがんばったって、なんにもならないよ…。どうせ会社なんて…」みたいな場合でしょうか。
・SweetChestnut…完全なる失望です。Gorseよりももっと深く、暗く、抜け出せない感じです。最愛の妻や夫、子供など、もっとも大切なものを失った時に出てくるような、真っ暗なイメージです。仕事に燃え尽きた人にも良いと思います。

実際のうつ病ではパニック障害や強い不安などが伴う事も多く、それらの様子が伺えれば、チェリープラムやミムラスなどを併用すると良いでしょう。

せめて心は壊さないようにしたいものです。