フラワーレメディ きままにっき

　今日は七夕ですね。なんともロマンチックな日です。今年はお天気も良いですので、織姫と彦星にとっても幸せな年になっていることでしょう。今日は恋愛をテーマにいくつかレメディを選んでみたいと思います。

　恋焦がれている気持ちって、甘くて切なくて辛いものです。ある意味一番幸せな恋のフェイズですから、個人的には「存分にお楽しみください」なのですが、形がゆがんでくるとよくありません。一人で解消できそうにないのであれば、フラワーレメディに力を借りるといいと思います。

・秘密の恋に…アグリモニー
　好きになったから仕方がない…と簡単に言い切れない恋があります。既婚者や親友の恋人などへの恋を初めとして、心に過度の抑圧を掛けてしまう恋があります。抑圧されたエネルギーは過食や拒食をはじめとした心の問題を引き起こす原因になることも。そんなとき、アグリモニーが抑圧を緩めるようにはたらきかけてくれるでしょう。そうすると良い解決方法を見つけることができるようになるかもしれません。

・気が狂いそうな恋に…チェリープラム
　相手を思う気持ちが強いばかりに、自分のコントロールを失いそうになる事があります。衝動的に告白してしまった、なら良いのですが、昂じてくると異常な行動に走りそうになる場合も。好きな人のものを盗んでしまったり、ストーキングに走る、相手を監禁する、恋敵を傷つけるなどの行為を衝動的にやってしまいそうになります。もしこの傾向がつよいのであれば、チェリープラムがそれを鎮めてくれることでしょう。

・独り占めしたい恋に…チコリー
　好きになった人は籠にでも閉じ込めておきたい、気持ちはわからないでもないですが、実はあまり良い傾向ではありません。この気持ちをよく分析してみるとわかりますが、そこにある愛は歪曲し始めています。どちらかというとただの所有欲に近く、愛する、というより物として独占したい気持ちがつよい。そして、自分への愛を要求したいのです。本来、愛とはお互い交換しあうもので、このように物として扱っている状態はよくありません。このような独り占めの恋は、決して幸せなものではないでしょう。相手はそんな関係はよしとしないでしょうし、そういうネガティブな反応を貰っても幸せにはなれません。頭の良い人は狡猾に所有してしまう事もありますが、そこには本来求めている幸せ(分かち合う、交換し合う愛)はなく、満たされないものです。そして自分をかわいそうに思ってしまったりするわけですね。
　どうしてもこのパターンにとらわれてしまう人は、是非チコリーをお勧めします。本当の愛の形にもっていくことができるようになるでしょう。


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