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ソクラテスの妻用事

ソクラテスの妻用事

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2022.12.24
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​ウクライナの栄光は滅びず 自由も然り​
大きいサイズのウクライナの国旗

プーチン・ロシア軍よ。反転してクレムリン・プーチンを撃て!

ビンテージなメリークリスマス – EVENTs Design

今年最後の挨拶回り【小樽の人】へ

今日これから、今年最後の挨拶に行く。
【小樽の人】に。
ブログだから正直に書ける。
私の唯一の女性友人【小樽の人】である。
同じ歳。同じ時代を生きてきた。
だが、生き方は異次元。
【小樽の人】
友人の世界旅行観が、格別に面白い。
ほぼ単独行で「滞在型」のこだわり派。
声楽とピアノの先生(だった)【小樽の人】。
油絵を描き、読書家。小説を書かないが、何度かいただいた手紙は、表現力豊かなエッセイである。抒情詩のような……
【小樽の人】
彼女が自叙伝を題材に小説を書いていたら、間違いなく芥川賞か、と思うほど。
さあ~行くぞ! 小樽へ。
いつものように友人が作る高級料理を食いながら、会話が弾みそう。

23日の昨日、
【小樽の人】のご自宅に午後1時30分頃着いた。
午前中、早く家を出たが、液晶TVの廃棄で右往左往。何故か(コンビニでも可能にしてくれ)郵便局で廃棄費用の支払いと「証明伝票」をもらい、発寒にある「○○商会」指定処理工場へ持ち込んだ。次姉の壊れた耐火金庫(小型)も。これは「○○商会」が直接受け取ってくれた。
霙(みぞれ)降り積もる昨日。国道・高速以外の道は、ほぼグチャグチャ。
そしてディーラーで車検の代車に乗り換え、高速で小樽へ。
【小樽の人】のご自宅は、小樽港が一望できる高台にある。霙降る中、うっすらと小樽港一帯が浮かんでいた。
師走だから、先ずはお仏壇に向かい祈る。いつものように。
ほぼ坊主頭の私。読経しそうになり、「これから祈りを捧げます」と。
「よろしくお願いいたします」と【
小樽の人​】が。いつものように。
《天の神様。プーチン軍の残虐非道な戦争から、ウクライナの人々を救ってください――【小樽の人】が、2023年もご健勝のうちに過ごされますよう御手を差し伸べてください。この祈りを主イエス・キリストの御名のもとお祈りいたします》こう心裡で呟き、祈った。
「仏様にお祈り申し上げました」と私。
「ありがとうございます」と【小樽の人】が一礼。

遅い昼食(コース料理)をDKテーブルで摂りつつ、歓談が続く。3時間。
料理もお話も美味しかった♪
珈琲を啜りながら、
話題は――ウクライナとゼレンスキー大統領・悪魔のプーチン・旭川の女子中学生虐め問題等など。尽きることなく。
私が腕時計を見た。5時半。
【小樽の人】が、
「これは一万円ですが、お礼です」と封筒を私に。
「前回、お礼をいただいておりますので、これは絶対にいただけません」と私。
テーブル上で行ったり来たりの封筒。
坊主頭が強弁。
「絶対にいただきません! ダメです! 今日はご挨拶に来たのです! 檀家参りでは……」毅然と曖昧に?
【小樽の人】観念してくれて、ほっとした私。
「また来年、お邪魔します」と私。
「またお会いしましょうね。お互い健康に気をつけましょうね」と【小樽の人】。
外は霙降り、玄関ポーチで一服。
「これも素敵な風景ですね」と私。
ポーチの灯りで、ご自宅の外壁のレンガ積みが白の光景にくっきりと、実に美しい。
そこに紫煙が立ち昇る。
「よいお年を――」
「よいお年を――」
メリークリスマス♪


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Last updated  2022.12.24 16:39:19
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