一般質問の通告書を出してきた
議会事務局へ一般質問の通告書を提出してきた。本当は質問したいことは山ほどあるんだけどなんでもかんでも質問をしては結局、何を聞きたいのか分からなくなってしまう。ということで、一つの質問に対してはなるべく一つの内容にとどめることにした。本当は自主防災組織に対する質問では災害時の情報のやり取りということも質問したかった。というのも、災害時にもっとも住民が望んでいるのは災害情報が正しく伝わってほしいというものだ。実際、今年の9月の豪雨災害では消防団の団員ですら解散間際まで八百津町で死亡者2名と思っていた。これは八百津町内で土砂に巻き込まれた方が発生したことと白川町と多治見市で犠牲者が発生したことの情報が入り混じってしまったことが原因だと思う。当たり前といえば当たり前なんだけど、行政は避難勧告などの情報は伝えるけど地域のデマまでは対応しきれない。そのため自治会レベルでしっかりと情報を担当する人をしっかりと決めておいて普段から防災安全室との関係を築かなければならない。実際、机上の空論ではあるけど、本当は各自治会に情報収集班ってのがあるんだよね。誰も知らないだけのことで。そりゃ、大規模災害のときにどうすんの?という心配があり僕が議員のうちになんとか住民の生命と財産を守れるだけの地域防災を確立させたいと願うわけだ。