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カテゴリ:この頃思う事
昨夜半年振りの友人と電話で近況を話し合い、お互い元気で
過ごしていることを確認した後、楽しい会話。 彼女は悠々自適のシルバーライフで、明後日からご夫婦でベトナム旅行へ 出かけられる。 70代夫婦、元気で海外旅行が出来るって本当にお幸せ。
私はまだそこまで到達していないので、今暫く現実社会で経済活動も やらなければならない中だが、今とても自由で兎に角仕事が面白くて、 今すごく幸せ感があると息子にも話していた。 でも羨ましくもあるが、夫婦で海外旅行をする様になると、もう現役とは 言えなくなると思う。 私、もう暫く踏ん張っていたいな~。
昨日本や雑誌の整理を少ししていると、ニューヨーク同時多発テロの記事、 オバマ大統領就任式記事、東日本大震災のスクープ記事等が 載っているAERAが出てきて、スクープ写真を見ると、東日本大震災も あくまでもTV画像だが、恐ろしい津波の記憶が蘇ってくる。
原発爆発と言う有りっこないと言われていた事故もくっ付いての惨事、 TVコマーシャルでさえ自粛したほどで、世界も驚嘆した大災害の話題が たった3年半で今では皆んなの日々の意識からは無かった事の様に 記憶から遠退いているのではないかと思う。
ある現地の方の話では「国からは置いてきぼりされてしまった」と言う 方がおられてが、私達の意識もそれになっている。 今更に、こんなスクープ写真を見ると、ここは福島や宮城からはえらく離れて はいるが、ここも海岸線の長い県、この度の御嶽山噴火で見る様に、いつ 地震の津波で浜岡原発がやられるか分からない。
浜岡原発では途轍もない防波壁を建設しているものの、あくまでも人間が 作っている物、地の底からの大異変には到底及ぶ物ではない。
基本的には原発反対で、その目でこの町を見ていると、この町も緑豊かな 田畑があったが、皆絵本の様な可愛い家が立ち並び、その屋根を見ると 殆どがソーラーパネルが付いてあり田畑が無くなることにはチョット腹立たしいが、 絵本の家には環境問題をちゃんと意識している。多分住宅会社がソーラ込み込み でと言う事だと思うが。
こうして自然エネルギー活用をして、原発からの電気エネルギー利用を少しでも 減らす努力はとても必要。 今後各家庭はこうして電気を賄い、病院や医療関係の所だけ原発エネルギーも 有りと言う様になれば理想だが、いや、今各家庭がソーラーが普及する様になった と言う事は将来原発数が減って行く。 今後もっと安全エネルギーが開発されるに違いない。
その時政治家や企業のエゴ無しで、綺麗な空気の日本にしてもらいたいと 言う事と、東日本大震災を忘れない事と、被災地を置いてきぼりにしないで もらいたい。
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Last updated
2014.11.02 01:02:40
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