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2006.12.26
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カテゴリ:自然環境
越後は雪の少ない正月を迎えられそうです。昨年の今頃は、約2mの積雪に覆われた長野県境に接する「津南町」は、今日現在積雪はゼロです。昨冬の最大積雪は4mでした。
除雪費用は、12月半ばで底をつき、以後は国の災害救助法が適用され全額、国の負担となりました。
昨冬、この津南町から秋山郷に向かう国道405号線は、雪崩の危険が大きいために封鎖され、完全に「陸の孤島」と化しました。迂回する道路は有りません。毎日全国ニュースで報道され、お茶の間の話題となりました。国道の除雪は、いわば生活道路でも有りますから。一車線の確保は至上命令でもあり、除雪できない、などという話は笑止という他は有りません。
しかし除雪が可能だとしても、降り積もる雪の量は1時間で20センチは、めずらしいことではなく、昼夜連続して除雪をする必要が出てきます。
405号線は、片側が山の斜面、反対側は深い谷という条件の悪い道路です。除雪は新潟県の担当です。
同じような道路は、全国にはあちこちに存在しますが、特に問題となるのが「雪崩」です。
雪崩に巻き込まれたら、命の保証は無いことになります。
今冬は、幸いにも雪が無く秋山郷に暮らす人々は、喜んでいるものと思われます。
ではまた。





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Last updated  2016.08.01 16:05:00
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