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2008.10.23
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カテゴリ:Macintosh
昨年11月に購入した MacPro MA356J/A が故障した。

土曜の夜、ネット検索の途中で突然ダウン。
オイオイ、それはないだろ!と思いながら、電源ボタンを押すが反応は無い。
30分毎に電源ボタンを押すが反応は無い。
明日の朝、電源が入らない場合は Apple のサポートに「電話」だな!

翌朝(日曜)急用が生じ、それを済ませてから古い Macmini 1.5GHz(通称:弁当箱)を使って Apple のサポートを見る。シリアル番号と郵便番号を入力し、サポート終了期日を確認する。
購入後1年間は無償の修理サービスを受けられる。
また、有償の AppleCare に入会した場合は3年の無償修理サービスがある。

恐らく故障箇所は、電源回路?ではないかと思われる。
実は、2回目の故障である。昨年12月にも電源回路が故障し、無償のピックアップ&デリバリ修理サービスを受けている。購入後わずか1ヶ月半の出来事である。

Mac ユーザーになってから20年が経過し、使った機種は今まで4台で、いずれも「生涯現役」で故障などは1回も経験していない。
「サッドマック」や爆弾マークが表示されても、それは故障ではない。
問題がどこにあるか?を考える時間や作業手順の見直し、パラメータの再設定、再インストールで乗り越えてきた「実績」は知的財産となる。
ただ、使った4機種のうち1機種のみであるが、内蔵バッテリが無くなると起動すらできない機種が存在した。これは製造側の責任である。今ならリコールの対象となる。
当時の、この機種の雑誌記事は今でも憶えている、「販売店と相談の結果、マザーボードを交換したユーザーもいる」と言う話である。今から見ると「笑い話」のような事例である。

OS が大きくなりメモリやハードディスクの容量が不足し、それに合わせるように各種ソフトが Version Up され、旧機種では使えなくなったことは事実である。
振り返ってみると、Apple にもまったく問題が無かったとは誰も思っていない。
漢字トーク7の Version Up のやり方は「度を超えていた」というのが素直な感想です。
「Apple 商法」という批判も有った。個人的には慢性「金欠病」に陥った時期も有った。
国内市場占有率が1桁の時代も有った。それでもなお使い続けたのは、類い希な先進的なインターフェースが存在していたからで、直感的な判りやすいファインダ操作に他ならない。
今後、UNIX に移行すると予測されている。

MacPro は5台目である。お昼過ぎに Apple のサポートに電話をした。
サポートは、すべてのケーブルとコードを外し、30秒後にモニタ、キーボード、マウスおよび電源ケーブルを接続し電源を入れろと指示。
反応無し。
再度、電源ケーブルおよびすべてのコードを外し30秒後に接続しなおし電源ボタンを押したものの、まったく反応が無い。
サポートは、ようやく故障と理解したようである。
待っている間に、「電源回路に関する苦情」は無いか?と尋ねると「無い」と答えが返ってきた。
もっともらしい答えである。
火曜の午前中に「ヤマト運輸」が専用の箱を持って引き取りに伺うので「本体のみ」を渡してください。と言う。また「ハードディスク」の中味が消えることもあり得る、との説明に同意を求められた。
さらに、修理担当者が「故障ではない」と判断した場合は「そのまま送り返す」との注意も受けた。修理のIDコードが伝えられ、それでサポートとの話は終わり。

MacPro には大きなファンが付いている。それだけ発熱も大きいと言うことで、空気中のホコリも吸うことになる。言ってみれば「ミニ掃除機」である。
一応、修理に出す前に中を見たところ案の定、ホコリが溜まっている。
掃除機のブラシ付きのノズルを使って、慎重に丁寧に取る。

火曜の午前9時過ぎにヤマト運輸が引き取りに来た。
目の前で専用の二重箱に梱包し、持って行った。
担当者も初めてらしく、梱包の説明書を読みながら、19.5Kg の本体重量物を何の造作もなく梱包したのには少々驚いた。

その後、時々 Macmini を使って Apple サポートの修理進捗状況を確認する。

水曜の午前8時過ぎには、ヤマト運輸の宅配追跡サービスを使って、Apple の修理サポートに到着していることを確認。
15時20分Apple サポートからのメールで、本体は到着しました。これから修理に入ります、という旨のメールが届く。修理進捗状況のページでも確認する。
17時03分修理完了、ヤマト運輸に引き渡し、宅配伝票番号をメールで知らせてくる。
再び、修理進捗状況のページでも確認する。
明日、「帰ってくる」ことになる。

ヤマト運輸の宅配追跡サービスを使うが、該当番号は有りませんという表示が19時過ぎまで続く。
20時近くになって、ようやく17時03分取扱店受取、20時13分ベース店通過と表示される。
入力が遅いのか、表示されるのが遅いのか見当がつかない。多分後者だろう。
早ければ、明日午前中に配達される、と思う。

翌木曜日、朝からヤマト運輸の宅配追跡サービスを見るが、表示は昨夜と同じで、どこで道草を食っているのだろうか?と思う。
少し体調も悪い。
昨夜の夕食は特に変わったものは食べていないのに、頭痛と吐き気がする。
このために朝食は取らなかった。
横になったりしながら、午前中は音沙汰も無く過ぎた。
吐き気が収まったので、お昼は少量食べて、頭痛が続くので鎮痛剤を飲む。
16時頃、ようやく頭痛も収まり外の空気を吸ったり、外仕事の手順を考えていた。

配達が有るとすれば18時過ぎだろうと思っていたが、17時半頃郵便受けを覗くとヤマト運輸の不在票がある。見ると17時13分不在となっている。
慌ててメールを見ると、同様に表示される。
オカシイ、いつ来たのか?と思いながら、ヤマト運輸の再配達の手続きをHPから行う。
時間指定の無い、本日中の再配達にチェックを入れる。

宅配追跡サービスを見ると、17時03分配達店到着、17時13分配達、不在と表示される。
配達店と自宅は500mしか離れていない。
重量物なのに足を運ばせて「すみません」。

19時01分配達され、受領した。
梱包を解き、同梱されていた「修理報告書」を読む。
やはり交換箇所は、661-4001 Power Supply と記載されている。
つまり電源回路である。交流100V を各部署に必要な直流電圧・電流に変える電気回路である。
通常は箱に入っている。故障した場合は箱を交換すれば良い。
夕食は後回しで、「ご苦労様でした」と思いながら Macmini のケーブル・コード類を外し、MacPro に接続し電源を入れる。
「ジャン」という、すごい音がする。びっくりするくらい音が大きい。
久しぶりに聞いた。普段は音を最小に絞って有るために気にはならない。

起動時間は短くなったような気がする。システムプロファイラを開き、点検・確認を行う。
異常はない。内蔵のハードディスク2台も異常は無い。
メールは、というと接続できない表示である。
当たり前であるが、メールが出来ないと言うことはネットも出来ない。
しばらく原因を考えて、内蔵 Ethernet は2基あるので、おそらくモデムからのラインの接続ミスだろうと思って本体裏面を見ると、やはり接続ミスだった。
電源を落とし、接続しなおして再度、電源を入れる。

某社のソフトは電源を入れるとネット検索をし、アップデートはないかと探す。
「アップデートは有りません」と表示される。
この表示が出ると言うことは、ネットには正常に接続されている、という「証」のようなものです。メールも大丈夫である。safari や Firefox も問題無し。
5日前と同じ状態に戻った。

電気製品や電化機器等は、使っていれば当然「経年変化」が出てくる。
反応が遅くなったり、あるいは故障かな?と疑う場面がある。
経年変化が良い方向に向かうのは高額の「スピーカー」ぐらいだろう。
故障となると、メーカーの修理サービスに連絡をし修理を、お願いすることになる。
補償期間内なら問題は小さいが、補償期間が過ぎた場合は修理するか「買換え」を検討することになる。
私らの身体は交換が利かない。保証期間も無い。悪くなれば病院等に行き診察を受ける。
薬で治すか、手術をするかの選択が必ず出てくる。

食あたり、または食中毒は秋に多いらしい。
夏の間は気温が高いので気をつけているが、気温が下がった秋に大丈夫だろうと思っていると、救急搬送が待っている。
最初から「毒入り」は論外であるが、オカシイと思ったら食べないのが「後悔」しない作法でしょう。
「食欲の秋」とも言う。秋の夜長に暴飲暴食は身体に悪い。
ネットのやり過ぎにも注意ということで、終わり。

























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Last updated  2008.10.25 23:11:30
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