わたしのブログ

越後は雲ひとつない快晴に恵まれ、冬への準備に忙しい時間を過ごした。
晩秋の晴れの日は、絶好の行楽日和であるが、その欲求を抑え「備えあれば憂いなし」の
ことわざのごとく、仕事に没頭した。

仕事は休憩なしで進め、お昼休みを短くし、午後3時半に予定作業は終了した。
日没まで1時間を残したのは理由がある。
夕日の写真を撮るためである。

午後4時に自宅を出て、15分程度で海岸に到着。
太陽の沈む方向には雲はなく、海面からの照り返しは夏の海を彷彿させる。
佐渡島はよく見え、金北山を確認することができた。
波消しブロックの上には釣り人も何人かいる。
波打ち際には、多くの足跡が残っている。

位置を変えながら撮影を続ける。
16時26分日没を迎えた。

素晴らしい夕日と「日没ショー」を堪能した思いがする。

　　　撮影　2008年11月12日16時21分　1/300　F14　ISO100