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2008.11.25
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カテゴリ:Macintosh
Apple MacPro を購入して約1年が経過した。
この間、電源回路は2回も故障し、いずれも無償でのピックアップサービスを受け、交換修理を行っている。
過去20年間 Mac 一筋、4台使ってきた。
いずれも故障知らずで「生涯現役」であったのは言うまでもない。

それらと対比して5台目の MacPro は、わずか1年で2回も同じ箇所が故障するというのは、どうみてもオカシイ。
電源回路に何か問題が有るように思えてならない。
先日の故障の際に、Apple のサポートに「この問題」を問い質したが
「問題は有りません」という答えが返ってきた。

故障に関する「情報開示」は、エンドユーザに対する当然の責務であると考える。
「情報開示」は負の要因と思われがちであるが、「顧客の信用第一」とするなら「正」に転化する。
新しい物好きな国民性であるが、今後長期の不況に入りつつ新規の製品購入は控えると考えている方も多いと思われる。しっかりしたユーザーサービスを、お願いしたい。

以前、某自動車製造会社が品質上の問題および耐久性の欠陥を隠し、内々で部品を取り替えようとした。
死傷者が出ても、なおかつ事実を隠そうとことは許し難い。
また某電器製造・販売会社も同様で、死者が出てもなおかつ事実を隠そうとしたが、反社会的と見なされ該当製品のリコールに数百億円ものお金を使っている。
最近では、ノートパソコンに使われる某社のバッテリが、製造上のミスよりリコールを余儀なくされている。

企業のモラルの欠如、または問題意識の著しい低下は今後増えてくると予想される。
仮に今までのような方法で対処していたなら、反社会的と見なされる。
消費者保護法、消費者契約法、特定商取引に関する法律および製造物責任法を厳守出来ないような企業は市場から出て行ってほしい、と考える。
法律以前の「モラル」、顧客の「信用」ということをよく思い出していただきたい。
さらに、個人からのクレームに対する企業の担当部署および担当者の能力のバラツキの原因は、情報を共有し、フィードバックが無いことに問題が有る。
ユーザーの顔が見えない事を「これ幸い」として電話を長く待たせる企業、クレームの対処マニュアルに頼る電話オペレータ、担当部署に電話を廻す、等がいかに理不尽か企業の担当部署の責任者と呼ばれる人たちは、よく知って欲しい。

東芝のビデオ・デッキを巡るクレーマー事件は相当前の出来事であるが、同じ事が起きないとは誰も保証はしない。

Apple MacPro の話に戻ると、
1回目の故障の修理後に、AppleCare に入会した。
バカ高い有償の補償料ではあるが、故障頻度が多いのなら支払って「損」はないと考える。
向こう3年間で、何回故障するか大いに興味のある所である。

恐らく電源回路は「強化」されたと思う。
そこで内蔵のハードディスク 1TB 1台増設し、メモリは 2GB 増やした。
増設はすべて自分で行い、10分程度で完了した。

内蔵ハードディスクは3台となり容量は計 2TB (512GB×2, 1TB×1)、
メモリは 512MB×4, 1GB×2 の計 4GB となった。
外部ハードディスクは以前の機種からのもので 250GB×3 の計 750GB。

内部機器の増設が非常にやりやすいことが、MacPro の利点で有ることを申し添えておく。





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Last updated  2008.11.25 21:47:52
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