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2008.12.01
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カテゴリ:日本海の夕日
師走。
越後は風もなく、良い天候に恵まれた。
お昼前頃、バイクに乗り買い物に出掛けた。
今年は一ヶ月で1,000Km走った事もあったが、近頃は200Kmにも満たない。
天候と気温の低下が主な理由で、仕事が多くなったことも上げられる。

買い物途中に信濃川大河津分水路に掛かる国道116号線「大河津橋」を渡り始めると左側に弥彦山が見える。
「大河津橋」を渡りきり左折し、下流に向かって堤防右岸の上を走る。
バイクを止め、しばし弥彦山を眺める。
また、東側に眼を向けると白い山肌に衣替えをした「粟ヶ岳」、「守門岳」を見ることができた。

買い物を済ませ、帰宅したのは午後1時半を廻っていた。
遅い昼食を済ませると、やはり睡魔が襲ってきた。

ハッと起きると午後3時を過ぎ、仕事をするにしても遅すぎる。
「後悔先に立たず」とは、このことだな! と反省。
良い天気だし、海岸にでも行って見るかと、思い立ち出掛けた。

今日は時間的に余裕があるので、夕日の撮影ポイント探すことにした。
いつもは時間限定、国道402号線か浜辺に限定されたような感じの撮影だった。
高台に上るにしても、道が判らない。
眼を上げると神社の鳥居が眼に入り、あそこなら「絶好な場所」かもしれないと思った。神社が有るなら参道は付いている。
見当を付け、上ること10分程度で鳥居に到達。見ると社屋は無く大きな岩石が2個置いてある。氏神様か?
鳥居は南向きで、春分点、秋分点の日没の方向にセットされているように思える。
ただし参道を、「またがない」鳥居である。

撮影中に下の海岸に眼をやると、付近の方と思われる4人が陽の沈む様子を見ている。
今日も無事夕日を見ることが出来、また暖かい師走の初日に感謝しなければ、と思う。

   撮影2008年12月01日16時16分 1/220 F11 ISO100
師走の夕日 12/01





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Last updated  2008.12.01 18:59:41
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