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2009.01.17
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カテゴリ:自然環境
今日の越後は雲が多いものの、比較的良い天候に恵まれた。

昨日は、朝早くと午後2時頃の計2回除雪作業に追われた。
玄関から道路までの距離が約20m有るために、たくさん積もらないうちに除雪する必要がある。
雪の降り方は雪質、気温、風速等により、かなりバラツキがある。
また海岸、平野部、山沿い、山間部といった地域別による差もかなりある。

昨日は夕方までには雪は止み、その後雨が降り、また雷雲も発生した。
今朝は昨日の午後2時頃と比較すると、積雪は1/3以下に減り10センチ前後となっている。
国道や幹線道路には雪は無い。

雪雲は日本海で作られる。
日本海沿岸を北上する、比較的暖かい海流の上を大陸からの冷たい季節風が吹くと、大量の水蒸気を発生させる。冷たい季節風の要因は「西高東低」の気圧配置である。
水蒸気は雲となり、日本列島の高い山脈にぶつかり雪を降らせる。気温が高い場合は「雨」となる。

雪は、ともすれば雪害となり雪国に暮らす人々の生活は不便を余儀なくされる。
道路や鉄道の除雪には多額の費用が掛かる。
1日数回除雪しなければならない場合もある。
18時現在、長野県境に近い津南町では143センチの積雪である。
昨冬、一時は4m以上の「豪雪」となった町である。
同じ雪国「越後」に住む者でさえ、想像を超える積雪である。

人々は、その地で暮らしている。
田畑を耕し、自家用の米や野菜を作り、雪と闘いながら郷土を守り育てて来た。
自然と共存する為に。

      撮影 2009年01月17日16時56分 1/90 F3.6 ISO100
真冬の夕暮れ 09.01.17












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Last updated  2009.01.17 19:11:48
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