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2009.01.28
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カテゴリ:日本海の夕日
越後は快晴の一日でした。
雲の無い朝方は、冷え込みが厳しく薄氷が見られ、午前10時を過ぎても溶けなかった。
幸い一昨日、昨日降った雪はすっかり無くなり、午後からバイクで買い物に出掛けた。
天候が良いとはいえ、この時期のバイクは「ライダー泣かせ」の寒さです。

現在、数冊の本を「並行」に眼を通している。
その中の一冊は、「ある宗教評論家」が書いた著書であり、ぜひともこのブログを「御覧」いただく方に紹介したいと思っています。
引用します。(差別用語は、お許しをいただきたい。)

その子は三人兄弟の真ん中の子です。兄と妹が学校に行っているときに、その子に「おやつ」をあげても食べないそうです。二人が帰って来て三人になると、一緒に喜んで「おやつ」を食べる。
ある時、三人に2つしかケーキがなかった。
母親は、その子に1つのケーキを与え、兄と妹には残った1つのケーキを半分ずつにして与えた。
だが、その子は目の前に置かれたケーキを食べようともしなかった。
その子は、「知恵遅れ」で「口」がきけなかった。
<どうして食べないのか?>と思った時、母親は「はっ」と気づいた。
その子の1つのケーキを半分にして、残った半分を母親が食べ始めた。
すると、その子は喜んで自分のケーキを食べ始めた。(原文のまま)

私は初めて、この文章を読んだとき「涙」した。
その子は、決して「知恵遅れ」ではない。
すばらしい知恵を持ったお子さんです。
「子は親の鏡」と言われなくなって久しい。
この言葉の持つ意味を問いなおしたいと考えます。

親子の関係は、この世でもっとも繋がりが深く、簡単には離れられない関係です。
家族の絆を、そして親子の「話し合い」の時間をもっと、たくさん持つべき、と思います。

   撮影 2009年01月28日16時58分 1/150 F11 ISO100
真冬の夕暮れ 09.01.17












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Last updated  2009.01.28 23:22:30
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