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2009.05.03
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カテゴリ:自然環境
近くの水田では、田植えが行われている。

10数年前に行われた「ほ場整備」により水田の長さは一律125m、
幅は、ほ場(水田)の面積に応じ異なる。

田植えが機械により作業が行われるようになって久しい。
昭和40年代半ばまで人手により田植えが行われていた「風景」は、今は見られない。
親戚、知人の「応援」、「協力」を頼み、老若男女問わず
一列になって手で植えていた古き良き時代は、今はない。

休憩時間には、小川で手を洗い、お茶をごちそうになり
世間話に興じる楽しいコミュニケーションの場でもあった。

子供の頃は、田植えや稲刈りといった農繁期には学校が「休み」になり、
手伝いをさせられた、覚えがある。

懸命に働く親の「後ろ姿」を見ながら、子供は大きくなる。
今の時代には、それが無い。
農家の後継者不足の問題は、「根が深い」と思われます。


撮影 2009年05月03日15時25分 1/210 F5.1 ISO100
DSCF2964-p.JPG












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Last updated  2009.05.03 17:37:11
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