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カテゴリ:石碑
長岡市与板地区にある「本与板城址」は、自然を巧みに利用した戦国時代の典型的な山城である。
最初の城主は、建武年間(1334年)新田義顕一族の籠沢入道(こもりざわにゅうどう)が最初とされている。 その後、南北朝時代には中条与次郎景宗、室町時代には上杉家家老の飯沼氏などが居城とした。 天文15年には上杉謙信の重将である直江景綱(はじめ実綱)の居城となり以後、直江家三代(景綱、信綱、兼続)の居城となる。 また、天正年間には、この本与板城から2Km離れた丘陵に「与板城(城山)」を築き、直江兼続が城主となる。 本与板城址を訪れるのは今回で2回目である。 山道を登り、うっそうとした杉木立に囲まれ、夏草が生い茂る、訪れる人もほとんど無いと思われた前回とは違い、城跡に続く道は整備されている。 城跡の杉木立は、かなり伐採されているものの昼間でも、やや暗い。 本与板地区の林道から入ることになるが、駐車場は狭く、3台分のスペースしかない。 車で来られる方は、要注意です。 駐車場から10分程度、登れば「本与板城址」に着く。 撮影 2009年04月22日 16時30分 1/450 F3.3 ISO100 内蔵フラッシュ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.08.01 16:18:22
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