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カテゴリ:写真
越後は、午前中は良い天候に恵まれたが、午後から雲が多くなった。
雲を通して明るいために、夕刻海岸に出向く。 夕日の撮影ポイントは、概ね3ヶ所に固定されている。 理由はバイクの駐車スペースと、安全に降りて波打ち際まで行ける所が望ましい。 波打ち際までの砂浜の長さも重要である。 これらの「私的」条件に合致する場所は、限られるのが実情。 個人的な意見を申し述べると、夕日の写真は、太陽と雲と海の「絶妙なる配色バランス」から成り立つ。 撮る人の「感性」も重要な点であるが、ただ単に「写せば」良いというものでもない。 コンパクト・デジカメの性能は、年々良くなって来ている。 当方も以前使っていたのでよく判るが、写真の構図と手ぶれさえ留意すれば、誰でも「きれいな」、「美しい」写真は撮れる。 最近では、フルオートの位置に合わせて置けば、デジカメ側で風景かポートレート、あるいは夜景かを判断してくれる。 高機能、高感度、高いスペックのデジカメは、価格も高い。 それらにまして、要求されるのは撮影者、あるいは使う側の「使いこなし術」にある。 一番重要な点は、ファインダーまたは液晶画面の中央でカメラ側は「測光」している。これを「移動」させるには,どうしたら良いか。この点を理解する、しないでは写真の出来がまったく違う。 デジカメを自分の意図する「写真の出来具合」までもっていける人は、充分「使いこなしている」と言えると思う。 パソコンでも同様なことが言える、のではないでしょうか。 思い立ち、寺泊港に行ってみる。 夕刻の時間帯に来るのは初めて。 中央埠頭の右側の岸壁には漁船、イカ釣り船が数隻係留されている。 左側の岸壁には佐渡汽船の「あいびす」が出航時間を迎えようとしている。 あいびす 総トン数:263トン 最大旅客定員:216名 最大速力:25ノット 「寺泊と赤泊」間46キロを65分で運航 海鳥が多く見られる。釣り客が残していった「釣りえさ」を食べている。 中央埠頭先端では,釣り人が4人ほどいた。 「あいびす」はバックで出航し、それから向きを変え港の外に」出ていった。 ここ一年近く来ていない事を思い出す。見たことのない「塔」や石碑が建っている。 夕日を撮影中に、この塔からメロディが聞こえる。時刻はちょうど午後6時。 「汐風のメロディ」との銘板がある。 恐らく日中の毎正時に鳴るのだろうと思う。この塔の外観はSF映画を彷彿させる。 今日の夕日は「素晴らしい」。 撮影 2009年09月18日17時53分 1/50 F5.6 ISO100 右側の塔は「汐風のメロディ」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.08.01 16:35:59
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