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カテゴリ:写真
越後は、秋晴れとなった。
午前中は、畑で今年の春に切った「木の枝」を焼却する。 近くを大型の「コンバイン」2台が通過する。これから晩稲の刈り取りらしい。 焼却が済むまで草刈りをする。 たいした仕事でもないのに汗びっしょりとなる。 午後から全天、雲に覆われた。 今日は出雲崎町にある「天領の里」まで早めに出向く。 カメラを持っている人を多く見かける。前方を見ると階段状になっている護岸の上では、たくさんのカメラマンがいた。 ほとんどの方が50歳代以上で三脚使用で夕日を撮っている。どちらかというと女性が多い。 見ていると「講師」らしき男性が、指示を出している。講師の周りに「生徒」が多勢いるのは、どんな師弟関係でも同じらしい。 中には講師から離れ「我が道を行く」方がいるのは、どの世界でも同じ。 一眼レフカメラの撮影に三脚を用意し、しっかりと固定するのはベストな撮影法である。 迷惑を承知で手前にいる男性から、少し話を聞いてみた。 問い:何かのサークルですか? 答え:撮影の一泊バスツアーです。 問い:出雲崎は初めてですか? 答え:初めてです。 それからカメラの話になっていくが、撮影中ということもあり、お邪魔したお詫びと御礼を言う。 限られた時間内で撮影を行うというのは、どうしても心理的負担が大きくなる。 バスツアーとすれば、元手が掛かっていることもあり、改めて出直すことはできない相談であろう。 「一眼デジカメ」ばかりかと思っていたが、中には「フィルム式一眼レフ」の愛用者もいた。 その方は,コンパクトデジカメと交互にシャッターを押していた。 陽が没すると,一行は引き上げていった。 今晩は帰宅する、と先の男性は話してくれた。 年配者に「カメラ愛好家」が多い。 理由は、動き回る訳でもないので、そう体力はいらない。 お金は、たくさん持っている。 高額なカメラは一種の「ステータス」。 使いこなしているかは別な問題で、フルオートでの撮影のみ。 「入ってはいけませんよ」という立て看板があるにも関わらず、入って撮影する、モラルとマナーの欠如。 どこの「世界」でも似たような「症例」は多い。 撮影 2009年09月19日17時57分 1/40 F6.3 ISO100 出雲崎町 天領の里 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.08.01 16:35:27
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