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2009.12.16
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カテゴリ:社会情勢
今日の越後は、時々「みぞれ」が降る寒い一日。
風は無く、日中の最高気温は3度C。

今朝早く、積雪があるのではないかと外を見たが雪は無かった。
近くの親戚の告別式に向かうために、朝8時頃自宅を出る。
徒歩で向かったが、その時はまだ小雨模様。
斎場は、山の中腹(標高約150m)に有り、みぞれが降っていた。
帰宅は、午後4時半前。

亡くなったのは、御年102歳になる「おばあちゃん」である。
病院や福祉介護施設で17年余り過ごされてきた。
自宅には、100歳を祝う「内閣総理大臣」、県知事からの「表彰状」が飾られていた。

高齢化社会が進むと、介護を必要する人の割合は増える事になるが「受け皿」は満杯らしい。その「しわ寄せ」は自宅待機、自宅介護となる。
「老老介護」の実態が問題となって久しい。
介護者が病気の為に死亡し、被介護者が「餓死」などという時々悲惨なニュースを眼にする。また、介護に疲れて発作的に「殺人」に至るケースもある。

健康な状態の時から、老後の心配をしなくてはいけない「この国」の実態には、明らかに「異常」とも思える。
長年に渡り田畑を耕し、あるいは会社の為に働き、子をもうけて育て、税金を納め、国の繁栄に寄与した方々には、国として何ができるかを考えている役人、議員は一人もいないらしい。
既得利権や金儲けの為だけに「動いている」輩が多いのに気づく。

自民党から民主党に政権が変わっても「根っこ」は同じである。
ただ、名前が変わったにすぎない、と考えている。

撮影 2009年12月02日16時01分 1/80 F6.3 ISO100  
              朱鷺メッセ31Fから見る信濃川河口(新潟西港)
信濃川河口





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Last updated  2009.12.16 20:02:04
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