わたしのブログ

越後は、午前10時前から風雨となる。
天候の悪い中、知人が尋ねて来た。

知人は、パソコンを始めたばかりで表示画面を「文書」として残しておきたい、と言う。そこで、どんなプリンタを買ったら良いかの相談が目的らしい。
プリンタの種類と用途について、専門用語抜きで噛み砕いて説明した。

知人は、有料のパソコン教室に通っているらしい。
質問したいが順番が廻って来ないと、いう。

何かを学ぶ場合は、先生や講師、または「物知り」は多い方が良い。
自分の専門領域しか知らない人を「先生」とする事は、避けた方が良いと、思われる。
なぜかと言えば、人間性の問題、生き方の問題に通じる、と思われるからである。

某国の首相のように、一般人よりも高い学歴を持ちながら「お金」の勘定ができない。納税の義務が有りながら、「脱税まがい」の事を行っていたのは事実である。
政治資金、事務所経費、株式売却、贈与税といずれも「申告漏れ」であると弁明している。
また、数年前に「秘書の行為は議員本人の責任で有り、辞職をするべき」と言っておきながら、今回の件は「事情が違う」と言い訳をしている。
「この種」の人は、社会人としての要件を満たさないばかりでなく「親御さんからどのような教育を受けてきたか、学んでいたか」、に根本的な問題が有る。
議員としての資質、品格および「人としての素養」が皆無であると思われる。
長年、自民党に籍を置き、議員の一人として、いったい何を見てきたのだろうか、と暗澹たる思いに駆られる。

撮影　2009年12月25日15時32分　1/250　F7.1　ISO100
　　　　寺泊海岸から望む弥彦山