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カテゴリ:文化遺産
越後は、昨日に引き続き良い天候に恵まれていたが午後3時過ぎには全天、厚い雲に覆われた。
今夜の予報は雨、明日は「大荒れ」らしい。 午前中、長岡市街地に所用が有り、陽が射す中をバイクで出掛けた。 進むに連れて、道路脇や水田には先日の雪が残っている。 粟ヶ岳や守門岳の山容は「冬山」に姿を変え、白く輝いている。 長岡市街地は、信濃川を挟んで「東側(旧市街地)」と西側とに分かれている。 市街地の東西の交通を結ぶ橋梁は4つ有り、上流から「長生橋」、「大手大橋」、「長岡大橋」、「蔵王橋」。 橋梁の長さは、850mから約1,100mにも及ぶ。 一番古くから存在するのは、長生橋で「長岡まつり」の花火大会の際には交通を遮断し「ナイアガラ花火」に点火されることでも有名である。 長生橋は、かつては国道8号線の要衝であったが、バイパスの完成に伴い県の管理する「国道351号線」となって久しい。 昔ながらの「トラス橋(カンチレバートラス橋)」は、見る人を古き良き時代へと偲ばせる。 撮影 2009年12月30日13時39分 1/800 F6.3 ISO100 信濃川右岸堤防より お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.12.30 18:00:35
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