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2010.01.14
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カテゴリ:自然環境
越後は大雪に見舞われている。
昨晩から今朝に掛けて積もった雪は、この地で約15センチ。
山間部では、24時間の降雪が1mを超えた所もある。

このため昨日に引き続き、時々襲う吹雪の中での除雪作業を余儀なくされる。
自宅玄関から道路までの約20m、裏口から約10m、その周辺が「除雪対象」となる。
主として「スノーダンプ」を使って、60分程で終了する。
屋根の雪下ろしは、今まで1回しか経験がない。
それも昔の話で、先代と一緒に作業を行った、記憶がある。

屋根の雪の重さは、1平方メートルの面積、積雪1mで約1トンと言われている。
それなりの家であれば、屋根に掛かる重量は想像以上に重くのしかかる。
山間部では、毎日のように降雪があり、雪は屋根に降り積もる。
屋根に積もった雪の除雪作業を「雪下ろし(ゆきおろし)」という。

山間部や山沿いでは、若い人は仕事に行き、昼間残っているのは老人のみの世帯が多い。
住んでいる家を雪から守るために、老人が屋根に上り「雪下ろし」をする。

雪下ろしを専門に請け負って行う事業所が、近年多くなってきている。
転落事故や万一の身の安全を考えた場合、専門業者に依頼する、ことを勧める。

夕刻、雲の切れ間から青空が覗く。
明日以降は冬型の気圧配置が緩む、と思われる。

 撮影 2010年01月14日15時51分 1/500 F9.0 ISO200
雲の切れ間 10.01.14





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Last updated  2010.01.14 18:49:59
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